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コロナ体験記②


夜勤の翌日は公休日。この日は特に体調に変化はなく過ごしました。しかし、真夜中に悪寒と関節痛に襲われて目が覚めました。熱を測ると38度。頭の中はすぐにコロナ感染を疑いましたが、認めたくない。「何年か前に尿路感染症になったときに似ている。いや、時期的にインフルエンザかも…」そう言い聞かせ、ウトウトしているうちに朝になりました。


体温を測るとやはり38度。職場に連絡し、事情を説明。この日は仕事を休むことになりました。そしてすぐ近所の発熱外来に連絡して、検査を行いました。結果は翌日電話で知らせるとのことです。


翌日、クリニックから「陽性でした。」との連絡がありました。「あら…やっぱり駄目だったか…」という気持ちです。驚くことはありませんでした。すぐに上司に連絡。現在の職場の状況も聞きましたが、私と同じように利用者さん、職員数名体調不良者がでているとのこと。


二度目のクラスター。コロナの感染力の強さは嫌というほど知っていたが、今回は身をもって体験することになってしまいました。


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