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【sora旅】高知への旅⑦ 北川村「モネの庭」マルモッタン

9月の連休を利用して、どこかに旅に出たい。
日頃の忙しさから現実逃避したい。

2泊3日の高知の旅も最後の日を迎えてしまった。
ホテルでの朝食を満喫しすぎて、お昼まであと2時間ほど。残りの時間を使って念願のモネの庭へと向かう。

前回の記事はこちらから↓

ひろめ市場を後にして、高知タウンから北川村へ。

モネの庭は、睡蓮で有名な画家、クロード・モネが半生を過ごしたパリ近郊のジヴェルニーの自宅の庭をモデルに造られた庭園。

水の庭
モネの作品と共に鑑賞出来るようになっている

正式に「モネの庭」の名称を贈られた庭は世界でもここだけ。

水の庭には、赤や白・青などの温帯性睡蓮、熱帯性睡蓮が咲き、最盛期には約300輪の花を楽しめる。

睡蓮を楽しめるのは主に夏
8月から9月が見頃
手前に見える小舟は
睡蓮の手入れをする為のもの
午前中に花を咲かせ
午後にはとじてしまう睡蓮
遠くにたくさん咲いている𓂃𓂂ꕤ*.゚
絵画と同様に作られた庭
向こう側にバラの門が見える
モネが夢見た青い睡蓮は、「水の庭」の名物。

モネは、熱帯性の青い睡蓮を庭に咲かせたいと夢見ていた。しかし、フランスの冷涼な気候では育てることが難しく、温室を建てて栽培に挑みたが最後まで咲かせることは出来なかった。

ボルディゲラの庭

モネが43歳の頃、ルノワールと旅した地中海のリヴィエラ海岸の街、ボルディゲラ。
モネは、その地の光と色彩の鮮やかさに心を奪われ、30点あまりの作品を残した。

モネの作品と、ボルディゲラの実際の風景からイメージして生まれたのが、北川村モネの庭の「ボルディゲラの庭」だ。

ここでは、地中海の植栽と高知の植栽を合わせた庭造りにチャレンジしている。

モネの作品から発想した
オリジナルの「ボルディゲラの庭」
各所に植えられたヤシの木は、
廃校となった小学校をはじめ北川村の周辺市町村から集められたもの
水の庭の美しさに感動した!

10月5日から国立西洋美術館で、「モネ 睡蓮のとき」が開催されてる。
是非足を運びたい。モネの庭に行ったすぐ後に本物の作品を鑑賞出来るなんて✨️

来年2月まで公開しているそうです。

モネの庭を後にして空港へ。
またまた高知空港までの道のりが長いので、ドキドキしながら向かい無事到着。
お土産を見て、最後にもう一回鰹いっときますか!と空港内の食事処へ

空港内のレストランで
朝とれ鰹
ここでも塩でいただく

帰りは予約通りの飛行機に乗れた✈️

2泊3日の高知の旅
いかがでしたでしょうか。
誰かの旅の参考になれば嬉しいです。

名残惜しいなぁ。
大好きになった高知、また必ず来るからね〜!

室戸岬
高知を見下ろしながら東京へ

最後までお付き合いただき
ありがとうございました(≧∇≦*)

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sora
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