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飲み会には行く気になれないこの気持ち

新型コロナにおいて、「ゼロひとつ偽っているんじゃないか?」と疑われるほどに日本はすごい!と世界から評価をされているらしい。

ここで大した知識もない政治的なことを批判する気はさらさらないけれど、
もし日本が褒められるのであれば、国民を全力で褒めて欲しいとは思う。


・・・エッセイプロフィール・・・
字数:1046字
殴り書きーーーー■ー丁寧書き
ジャンル
前向き/▶︎日常/恋愛/冒険
趣味/自分のこと/その他 
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もんくをたれつつも、罰則もなく私たちが自粛をした理由。
もしかするとコロナが怖いというよりも、世間の目の方が怖かったように思う。
少なくとも私はそうだ。

自粛をしていない人たちに対して、
なぜ自分がコロナではないという自信があるんだろう?
と頭のうえのクエスチョンマークが消えることはなかった。


それは両親に対してもそうで、

「ホームセンターすごい人がいたよ。みんな出歩いてるじゃん」

なんですごい人がいたってわかるの?
そういう人ごみにさせているうちのひとりだったんでしょう?
と発言と行動の矛盾を気にしない意味がわからなかった。


私は自分の行動をかなり律していたほうだったからこそ、余計にそういう行動が目に付いたのだと思う。
いまもまだ、この自粛要請された限られた行動の中でなにが正解だったのかはわからない。

近い未来にこの要請があったことで崩壊する何かもあるかもしれないし、
かといってこの要請に協力していなかった時にいまの日本はなかったのかもしれない、

そればっかりは誰にもわからない。


一人一人、様々なことを考えたこの自粛要請下での
意見や行動、考え方。


世間からの目が怖くて引きこもり生活をしていた私はいま、どうやって日常に戻っていけばいいのかわからない。

日常とは言ってもそれは、それはもうコロナの流行前に戻ることではないけれど。


飲み会に誘われた。居酒屋での。


もう自粛要請は解除されているわけだし、飲食店へお金をおとすという行動は日常へ戻っていくための行動のひとつになるのだと頭ではわかっている。

でも、まったくもって乗り気になれない。

飲み会のような席で、アルコールがまわると唾を撒き散らしてしゃべる人は多い。
「箸そのままでいいよね?」という気の知れた人たちだと同じお皿をつついたりもする。

緊急事態宣言解除、GO!っていう感覚がまったくもって芽生えない。


断りたい。でもどうやって?

飲み会していることを否定してるわけじゃないけど、
そこに巻き込まないで欲しい。

じゃぁいつになったら私は飲み会へいくの?

日本の世間の目は、もはや呪いかもしれない。
罰金、罰則に行動を制限されている方がよっぽど、
解除された後は欲のままに行動ができたんだろうな、
なんて本音はここだけにそっとしまっておこう。




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