孤独な専門生の夢想《恋とギャンブル》

以前私はドーパミンの話をnoteで書いた
人が生きていける確率を上げるためドーパミンは出るようになっている。
例えば木に実が成っているのか?
木を見てドーパミンが出る事で気になって確認しにいく、そして人は木の実を見つける事ができ生存する可能性も上がる。

こう言ったように、人が生きていくために必要な機能としてドーパミンというのは備え付けられたと言われている。

このドーパミンは人を何かに惹きつける。
例えば携帯依存症、携帯の通知などでドーパミンが出てて確認したくなるように成っている。
そうして人は携帯を手放しづらく成っているのだ

またギャンブルもそうだドーパミンを上手く発生させ、人からお金をとっている。

ネズミがレバーをひくと1/3の確率で餌が出るレバーと、絶対に餌が出るレバーを二種類置いた所、ネズミは1/3で餌が出るレバーを狂ったように何度も押し、必ず餌が出るレバーとは比にならないほど餌を食べたという実験がある

ここではネズミに大量のドーパミンが発生していた事がわかっている。
ギャンブル性があるものに対して、多く生物はドーパミンを出すのだ

そう考えると恋にもギャンブル要素が沢山あり、ドーパミンが発生しているから人に依存するのではないかと思ってくる

返信速度なども程よく人が離れていかない美味い度合いと言うのがあるのだと思う、例えばパチンコだが、相手に当たりそう!と見せかけて当たらなかったり、程よく当てたりして人に『このゲームは勝てる時もある』と思わせているのであろう、返信にもこう言った美味い頻度があるのだろう、程よく相手を焦らし返信をした方が依存性が高くなったりするのだろう、ただ遅すぎては行けない、『このギャンブルは当たらない』と感じた時に人はそのギャンブルから身を引くだろう100%返信を返すより、たまには既読無視、すぐ返信するより、たまには時間をずらしたりと、返信が来るのか来ないのかというギャンブル要素をつける事により依存すると思っている。

きっと恋にギャンブル要素は欠かせないものなのだろう



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