気象予報士として働きたい
暑いですね。まだ梅雨だというのに、真夏の暑さ。
今年の夏は暑いという予想でしたが
夏が来る前からだいぶ暑い。
そして、SLEの患者は日差しが苦手・・・。
こんなにカンカン照り照りしていると
もう外には出られません。
出かけるときは誰だか分からないくらい完全武装で
UV対策をして出かけます。
冬が苦手だと思っていましたが
意外と夏の方が引きこもりかもしれません。
さて、先日
気象予報士の募集がありまして
未経験者可となっていたので履歴書をアップしたところ
面接の連絡がきました。
予報業務のお仕事で、基本リモート。
私がやりたいことが全て詰まっているような業務内容で
運命の求人に出会いました。
某テレビ局のすぐ近くに本社があり
THE 東京というかんじでした。
60分の面接の後、
30分くらいの簡単な試験?作業?がありました。
トラフやリッジ
温度線や降水域を色塗りするだけの
基本のキ~の試験だったのですが、
本当にテンパっていて
しかもしばらく勉強から離れていたので
久しぶりに見る高層天気図にすっかり動揺しました。
面接の際にどんな仕事をするのかお話を聞かせていただいて、
まばたきするのを忘れるくらい真剣に画面を見ていました。
そして、この資料を自分で解析して
予報を出していく仕事なんだと思うと
ワクワクが止まりませんでした。
できるかできないかと聞かれたら
今現在はできないと思います。
研修や勉強会を経て
独り立ちしていくので
最初からできる人はいないからと言われて
やってみたいという気持ちがMAXになりました。
勤務時間はちょっとハードで
夜勤こそないけれど
早朝に当たれば4時から始まります。
でも、早起き大好きな私には
何の問題もありません。
気持ちだけが大きくなって
面接で舞い上がってしまいうまく答えられなかったことが
すごく気になっていました。
結果は1週間以内に連絡します。
最終的には3次面接まであります。
と言われていたのですが
今日、不合格のメールが届きました。
採用担当の方も
新人教育を担当されている方も
お二人とも気象予報士で本当に素敵な方だったので、
こんな職場で働けたら
絶対頑張れると思っていたので
落ち込んでます。ドヨーン。
資格を持っているだけでは
ダメなんです。
資格は持っていないとダメなんだけど、
ただ持っているだけでは
ダメなんです。
暑苦しいくらいの熱量を
うまく言語化できなかった。
暑苦しくなくてもいいのかもしれないけど
黙々とこなすことが得意なそういう自分をアピールできなかった。
でも、アピールや言語化というより、
一緒に働きたいと思ってもらえる人じゃなかったのが
採用されなかった理由だと思っています。
自分を責めるのも良くないと思うけれど、
仕事してみたかったなと心から思います。
残念すぎて
凹んでおります。
でも、チャレンジしてみて良かった。
面接のためとはいえ
あんな有名な会社に足を踏み入れることは日常ではあり得ないし、
気象予報士さんて
テレビのイメージ通りで
本当に穏やかなんですよね。
メディアに出ていなくても
みなさんすごく雰囲気を持っています。
私みたいに
わちゃわちゃしてない。
あの雰囲気に憧れて
気象予報士という資格に導かれたのかもしれないと思いました。
名実ともに気象予報士を名乗れる日がいつ来るのか分かりませんが、
まだまだ諦めません。
勉強サボっていて、ちょっと頭も鈍っているので
しっかり勉強して
運命の求人に出会えたときに
またチャレンジしたいと思います。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
明日も暑くなりそうなので
ご自身の体にストレスをかけ過ぎないように
暑さ対策をしていきましょう。
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