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挑戦し続けているだけですごい

今日は久しぶりに勉強をお休みして、朝ドラ以外のテレビを見たりして、
普通っぽい1日を過ごせてご満悦です。

気象予報士試験の前はSNSもほとんど見ずに、浮世離れした生活をしていました。それが苦しかったわけではないのですが、過去問解かなくちゃとか用語チェックしなくちゃとか、いつもやらなくちゃいけないことに追われていたかんじはします。合格するまではまだこんな生活は続きますが、楽しめる範囲で追い込みます。

今日は、午前中に整骨院に行って、その後ジムに行って時間を気にせずのんびりしてきました。そこでジム友の方に、昨日試験を受けてきた話をしました。何回も落ちていて、昨日もまったく手応えなしですという話をしたところ、

「挑戦し続けているだけで、すごいよ」と言われました。

私は試験に落ち続けている自分を格好悪いと思っていたので、この言葉を聞いたときに「本当ですか?」って思わず聞いてしまいました。そして、何だかちょっと心が軽くなりました。

ひとつの事実を見るときにはいろんな見方があると思います。

私は合格できないことにフォーカスして格好悪いと自分を評価しました。
でも、別の角度から見ると、挑戦し続けている姿は格好いいと映るのです。

同じことでも捉え方次第で180度違った評価になる。
そんなふうに思いました。

ポジティブ、ネガティブの発想に近いと思いますが
自分に自信がないから、どうしても自分への評価は厳しくなります。

気象予報士の試験も、3回以内で合格することを目標にしていました。
なんで3回かというと、受験科目が3科目だからです。1回の試験で1科目ずつ受かれば3回でいけると思ったのです。合格体験記にもそう書かれているものがたくさんありました。だから私もそれを目標にしていました。

でも全然思い通りにはいきませんでした。私はダメなんだと自分にダメ出ししかできませんでした。

でも唯一、諦めなかったのは偉かったかなと思います。偉いってほどではありませんが、諦めるという道はなかった。どうしても叶えたい夢だから、前に進むだけです。今もその気持ちに変わりありません。

先ほどメールチェックをしたら、気象予報士塾から解答速報が来ていましたが、怖くて見られません。
まだ心の準備ができていないので、明日見ようと思います。



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