見出し画像

第60回気象予報士試験

昨日は気象予報士試験でした。

試験会場は去年と同じ、東京大学。
駅から近いから良い感じ。去年も行ってるから
場所も分かるし、雰囲気も分かる。
会場を知っているのって、ちょっと安心感があります。


前回までに学科試験2科目をパスしているので
今回は実技試験のみの受験でした。

本当にこれはチャンスなんです。
合格のチャンスなんです。

だから7か月間、合格したくて精一杯頑張ってきました。


しかし、何度も過去問を解いていると
覚えてしまうんです。解答例を。

でも、それじゃ意味がない。
なぜなら同じ問題は二度と出ないから。

天気図なんて無限にあります。
その中でヤマカケすることもできないし
本当に当日何が出てくるか予想もできない。

でもそれは試験を受ける人たちみんなが同じ条件なんです。

そんな中で合格を勝ち取っていく人と
惜しいところで涙をのむ人と
その差はきっとわずかなんだと思います。

そのわずかな差を埋めて越えられた人だけが
気象予報士になれるんだろうなと思います。

それで、試験はどうでしたかという話ですが
難しかったです。

手も足も出ないという難しさではなくて
この解答で良いのだろうかと迷いながら
解き進めるかんじでした。

迷っているから進みが悪くて
結局、時間足りませんでした。

最後の方は、とりあえず空欄埋めたいみたいな
荒っぽいことになってしまって
5分前には最後まで解答して
ちょっと見直すというプランは、全然無理でした。

明日以降、塾から解答速報が出るので
それを見ながら自己採点して
その後、正式解答が出るのを待って
次回の試験に向けて勉強を始めようと思います。

次回の試験は一般知識の免除が切れるので
学科も勉強し直しです。

そんなこんなで、今日は抜け殻のように
何もせずに1日過ごしました。

それが試験勉強を頑張った自分へのご褒美です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?