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図書館でのスゴシカタ

学生の頃はもちろん勉強第一で図書館を訪れることになる…私も最初は宿題をするために、兄と近所の図書館に行って、「こんなの初めて」ってくらいの集中力を発揮した、そんな小学生の頃の思い出。

だんだん状況に慣れてきたのと、勉強以外の過ごし方を発見したりで、図書館にいても宿題に集中できない日がたくさん発生した。

まあクーラー効いてるし、友達から借りたラノベを一心不乱に読んでいた高校生時代!

服装はダボダボのステテコにヨレヨレのTシャツ、サンダルだったからどこをどう取ってもひどい!

当時の私は土日にしか図書館に来れなかったし、今と比べると治安もだいぶ悪かった気がする…。

まあすごい大声でおしゃべりしてる学生たちとか、その程度だけども。

高3になった私は自宅から逃げるように図書館にいたが、やっぱりラノベ読んでたので勉強は一向に進まない。

冬休みでも開校してる教室に、受験の過去問とかを持ち込んでいた日々もあったけど、全く進まない。

わからなさすぎて何をどうしたらいいかがわからん。

どう考えても勉強した方が楽な状況で、ああも極端に勉強から逃げ続けたのはなんでだっけ?

生きるのに必死…!!!

高校を卒業して以降は大学内に図書館があったから、よくそこで…高校の時に比べればまだ意欲的にレポートとかやってたと思う。

大学より後はあまり図書館に行かなくなった。

そうして光陰矢のごとし、現実では無職、インターネット上で🌰栗🌰となっていた私は図書館でラクガキを始めた。

ハッシュタグつけて拡散するようにしたり、推しの作家にアホほどファンアートをぶん投げたり。

大人になった私は完全に遊びに振り切っている!

そうしてゆるやかに『栗日記:自殺直前編』に突入していくのであった。

自殺関連の話とかすると母は怒るんだけどさあ、自殺関連の本は図書館の「福祉」のコーナーにあるのですね。

ただしダイレクトにスーサイドの情報が欲しいなら、お金を出して本を買った方が早い。

『飛び降り自殺レポ』は無料ですよ!

役に立たないけど!!!

ADHDは子ども向けの本と大人向けの本、そしてADHDの子どもの親や教育者が読む本とがある。

大人向けの本になると、内容も初心者向けからもっとディープなものまで。

大人のADHDに悩む当事者へのインタビューとかが面白かった。

その時、当事者の一人が自分を指して
「言い方は悪いんですけど、【不良品】というか…」
と言った。

自分に対してそんな言葉を使うもんじゃない。

ただ、私の印象には残った。

飛ぶ前のブログで、たびたびこの言葉が登場してるのはそういうことなんだ…。

という感じで、今度は整形外科を退院した私が、自転車を漕いで久しぶりに図書館に行くことになる。

そしてまたラノベを読むのであった!

回帰してる!

現在では読書(漫画含む)とブログ、気合い入れてネームを描く日がある。

映画館と並んで大変ありがたい場所です。

一生感謝します。

あと自販機を復活させてくれてありがとう!

絵日記もよろしく〜!

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