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「ザ・バットマン」みたよ

2年くらい前に速報を聞いた時は「ロバート・パティンソン?誰??」ってなるほどに何も知らなかったのだけど、それから時を経て、しっかりロバートのことを好きになってから見ることができた。

まさかここまでのハマり役だとは想像もせず。

かすかに幼さを残す雰囲気なのが絶妙にマッチしてる…背丈もあるし、まさしくダークヒーローにふさわしい絶世の美形。

こんな逸材どうやって連れてきたの。

キャットウーマンの美も言わずもがなで、そういう「目の保養」成分もある。

ここでラスボスまで美形だとミスマッチだから、リドラーに個性派俳優を当てたのはすごく正解だったと思います。

すげー怖かったし。

警察に送りつけられる犯行予告ビデオのシーン、本当に「ヤバいものを見てる」感覚があって、見ていて鼓動が早くなっていくのを感じる、恐怖で体がこわばる。

あんなやつ絶対相手取りたくない。

バットマンという役柄上、ロバートは主役でありながら口数が絶対的に少なかった印象です。

「いる」という存在感を漂わせる役割が大きかった。

これまでのさまざまなバットマンシリーズ、そして犯罪映画へのオマージュと思われるシーンもたくさんある。

今回のバットマンは独立した作品であるということだし、特に予習は必要ない…その上で、伝わる人には伝わるという小ネタが盛り込まれてるから、個人的には予習はしておいて良かったと感じました。

それにしてもここまで予算と手間暇のかかった映画はなかなかお目にかかれません。

ぜひ劇場で一度は見ておくべきです!迷ってる人は絶対見に行こうね!

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