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ハッピー理論 基本

ハッピー理論は土台作りが大事。
良い土壌があるからこそ綺麗な花が咲きますよね。
そして、現実創造が目的ではなく、喜びを感じることが目的です。
その目的が心身に浸透すれば人生が本当に豊かで幸せなものになるのだと思います。

土台づくり
・自分を愛でる(自分の体を撫でる、自分を褒めるなど)
・自分の感情に敏感になる(自分の好き嫌いを知るなど)
・日常の喜びや幸せを味わう(ご飯が美味しい、空が綺麗、子どもの笑顔が愛しい、お店の人に親切にしてもらった、ありがとうと言ってもらったなど)
・固定概念を少しずつ手放していく(毎日掃除をしなくちゃいけない、模範的な親でなければいけない、弱さを見せてはいけないなど)
・人生の目的を知る
・存在状態を望む(私はこういう存在で在りたい!)
・自分の人生に責任を持つ

現実創造に向けて
・自己対話をする(私はどんな固定概念を持っているんだろう?それはなぜ?どうなったら最高?)
・日常の喜びや幸せを味わいまくって震える(うわ~これまじ最高!!)
・存在状態を望む(私はこういう存在で在りたい!レベルアップ)

自分を愛でる
ハッピー理論で一番大事(心理学から見ても一番大事)。基礎の基礎。これをするしないですべてが変わる。人生を良くしたいという気持ちがあるならまず自分を愛でることが必要。頭のてっぺんから足の裏まで物理的に撫でる、褒める。特に足の裏。足の裏はがんばって支えてくれているのに見向きもしないことが多い。それは承認欲求が溜まってしまう。足の裏、ふくらはぎの裏、ふとももの裏、愛でよう。自分のここが嫌い、これが嫌、いやいや、それも含めて自分をまるっと愛そう。私こそが世界基準。赤ちゃんを愛でるように自分を愛でよう。
ちなみに、誰かを批判してしまうときは、自分をまだまだ愛する余地があるということ(心理学用語で言うと「相手は自分の鏡」)。

自分の感情に敏感になる
自分の感情を殺してしまっている人、自分の気持ちを無視してしまっている人はとても多い。大人になるまでに、たくさん我慢してきたから、自分の感情・気持ちがわからなくなってしまいますよね。喜びながら次はできるかと不安になっている、本当は悲しいはずなのに怒ってしまう(怒りは感情の蓋)、楽しみながら次の日の予定を考えて嫌な気持ちになっている、そんなこと日常茶飯事ですよね。でも、本当はその瞬間最上級に喜びたいし楽しみたいし、嫌なことは嫌って言いたいですよね。まずは誰に何も言わなくていいんです。自分が自分の気持ちに正直であれば。自分の気持ちに心から寄り添ってあげること、味わってあげることが一番大事です。

日常の幸せや喜びを味わう
これも、ものすごく大事です。小さい頃は誰もが自然にしていたこと。ちょっとしたことに大興奮してずっと観察してはしゃいで。大人になるにつれて味わう感度が鈍っていく。でも、これは取り戻せる感覚。目を閉じて味わうと、お茶がびっくりするほど美味しいことに気づく。空が震えるほど綺麗なことに気づく。皆がとても親切だということに気づく。これを積み重ねていくと、世界ってこんなに優しいんだと気づくことができる。そして、この「味わい」こそ魂が震えるという感覚を体感する第一歩(誰もが今まで震える感覚を体感してきているはずだけど、日常を味わえると、「あ、きた」とわかりやすくなる)。

固定概念を少しずつ手放していく
大人は固定概念の塊。何十年も「ああしなくちゃ、こうしなくちゃ」を積み重ねてきたから。でも、本来、私たちは自由を感じることで喜びを感じる存在。不自由というのは自動的に気分が悪くなる(感情を殺していると気分の悪さに気づけない)。何十年も積み重ねた固定概念を手放していくことは簡単ではないけれど、手放していくことはできるし、手放すとびっくりするくらいの気分の良さを感じる。そして、驚くほどの現実を創造できる。その最大級の一つがハッピーちゃんの個人手配ライブ。事務所に所属していなくちゃライブはできないという固定概念を突き崩し、自分で全部企画して手配して6,000人が集まるライブ(オンライン含めると8,000人)を開催した。アイキンは固定概念バリバリの専業主婦だったけど、子どもをシッターさんに預けて今は何億も稼ぐアーティストに。子どもたちもママ大好き。

人生の目的を知る
人生は喜びを感じるためにある。人生は魂が震える感覚を体感するためにある。これを心身に浸透させることができたら最強。多くの人間は外側・見えるものを成功と考えがち。でも、国家の最高権力を握っていたって、世界的大富豪であったって、本人が幸せを感じていなければ、辛いだけ。大きな権力や富を得ているからこそ、それを失ったらという恐れはとてつもなく大きいはず。富や名声が目的ではなく、喜びこそが人生の目的だと気づくことができたら、その人生は大きく変わる。今のハッピーちゃんは外側の成功が大きいからそちらに目が行きがちだけど、ハッピーちゃんの目的は魂が震えること。「ライブを通じて、この震える生き方に興味を持ってくれる人と、震えを共有したい」。その望みは最高の形で叶った。ちなみに、このライブは無料ライブ。利益を全く目的としていないことがわかります。

存在状態を望む
「ご飯を誰かに作ってほしい」「この仕事が成功裏に終わってほしい」「ライブをしたい」もちろんこういう望みもOKOK。ただハッピーちゃんは8年間ずっと「私はこういう存在で在りたい」と望んでいる。「私は国宝ベイビー」「私はインスピレーション」「私は世界の最高傑作」「私はヒーリングボイス」という感じで望んでいるそうです。その結果、ファンクラブができ、ハッピーちゃんを愛でに愛でまくるアイキンがいて、「ハッピーちゃんに会うとアイデアが浮かぶんだよね」「電話で業務連絡もらうだけで元気になる」と言われているそうです。まずは「私は国宝ベイビー」から入ると「自分を愛でる」の結果に繋がり、良さそうです。

自分の人生に責任を持つ
ついつい誰かや環境のせいにしがちになってしまいます。親がこういう育て方をしたから、仕事環境がこうだから、愛されなかったから、家族がこう言うから、子どもがいるから。でも、子どもの頃ならともかく、今はもう大人です。自分で自分の人生を選ぶことができる。その力を持っているんです。ハッピーちゃんの人生はなかなか壮絶で有名ですよね。親に首を絞められて着の身着のまま家出をして友達の家の屋根裏に住んでいました。アイキンは子どもを人に見てもらうことに対する世間の目・自分の目に向き合ってここまできました。「自分で選ぶことができる」。そう思うと、怖さもあるけど、力があることも感じます。私はまだまだ怖いですし、何かのせいにしたくなりますが、自分の人生に責任を持って生きていく勇気を出したいなと思います。

自己対話をする
自分の本当の望みを知るためにも、固定概念を外していくためにも、自己対話はとても重要です。ただ、自分と向き合うことになるので、エゴキン度数が高い状態だとちょっときつさはあります。感覚的にエゴキン度数80~100%くらいの状態にある人は避けた方がいいんじゃないかな~と思ったりします。70%未満くらいなら、ぜひとも日常的に自己対話することをおススメします。「なぜそれが嫌なのか」「それが嫌なら、どういうものだったら気分がいいのか」。「なぜそれが嫌なのか」気づくだけで、自然にトラウマが解消されていたり、勝手に固定概念が外れていたりします。「どういうものがいいのか」「どういう気分がいいのか」その気分を味わうだけで望みが設定されています。

日常の喜びや幸せを味わいまくって震える
この世界は目に見えないエネルギーが物質化させるようです。地球上の物質はすべて原子でできています(これは中学の理科で習う)。この原子を動かすのがエネルギーのようです(これは習わない、と思う)。私もまだよくわかっていませんが、どうやらこのエネルギーは感情と言えるようです。喜びの感情を出していれば喜びの感情を感じる出来事が生み出されるし、不安の感情を出していれば不安の感情を感じる出来事が生み出されます。そして、感情はどの出来事から生まれた感情なのか関係ないようです。よって、日々、ちょっとしたことで喜びや幸せを感じていると、喜びや幸せの感情を生み出す出来事が起きます。「え?それでいいの?」となりますが、それでいいんです。味わう力を高める=震えると、頻度が上がったり事象が大きくなります。実験してみてください。

存在状態を望む(レベルアップ版)
国宝ベイビーから先に進みましょう。「私は●●である」好きな言葉を入れましょう。誰に見せるわけでもないので、恥ずかしい言葉もいい感じ!

以上、今、思いつく、ハッピー理論の基礎まとめでした。
私は学んだことをアウトプットすることがすごく楽しいので、これを書くことがハッピー理論の実践です。

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