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Katsuhisa Sakita
2022年3月21日 09:30
方法序説ルネ・デカルト 1637デカルトは、書斎に籠った「思索の人」と見られがちですが、その生涯をみると「行動の人」でした。大学で法律学を修め法学士になりますが「世間という大きな書物」で学ぶために旅に出ます。まずオランダ軍に、そしてカトリック軍に。知己と刺激を受けた後、ドナウ川のほとりで思索を重ねる・・・・。デカルトの代表作「方法序説」。これは元々「屈折光学」「気象学」「幾何学」の三つの「試