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四柱推命と直感力

直感が高い偏印や絶、胎や傷官に病に死などは前頭葉を鍛えることがおすすめです💡

それぞれに直感力の働き方に違いはあれど、直感力が高くなるほど、結果的に前頭葉の働きは低下しやすいので。(もちろん個人によって差はあるし、あくまでそういうケースもあるという意味で)

前頭葉の働きが低下すると、自分の能力を活かすことに、支障が出やすいんですね。その辺は詳しくはYoutubeのメンバーシップで話しているので、そちらを参考にして頂けたらと思います。

以前、別のところでも話したかと思いますが、占いとはエネルギーを言語化したものであり、原因よりも結果を現している要素が大きい。故に、占いの結果だけと睨めっこしても、活かせる人と活かしにくい人に分かれます。

脳の神経伝達が乱れるほどに、人は人格にすら影響が出るし、そうなると冷静な判断も厳しければ、自分の強みを活かすこと自体が難しくなります。

「やるか・やらないか」という精神論云々の問題の前に大切なことです。

現に『やるしかないんですよ!』と力説しがちな人は、偏官が強調されていたり、少なくとも十二運の合計値が15前後を越えていることが多いです。
十二運の合計値が10や9を下回り、かつ自我の星が裏星にもなく、偏官が多い人には、なかなか酷なアドバイスです。

かいつまんでいくと、「やればいいんですよー!」という方法で現状を快適な方向へシフトできる人は、神経伝達がそこまで乱れていない人が多い(僕が見てきた中では)。だからなんとかなりやすい。

でも神経伝達が乱れやすく、前頭葉の働きも低下しやすい人は、疲労感や情緒の不安定さも人一倍強い。もしくは、とても疲れやすいのに、倒れるまで疲労感に気づかない(体内感覚が低下することにより)。こういう人には、上記の方法ではどうにもならない。そういう人に占いで出る「結果の部分が大きい要素」だけを伝えても、現状解決に至らないことが多いことがある。現に強すぎる完璧主義な人の特徴が占術で出たとして、そこに対するアドバイスに、食事から立て直す現実的な肉体への介入方法を提唱している占い師を僕は見たことがない。ましてやスピリチュアルの世界でもほとんどそんな人はいない。これは現代を生きる上で大きな損失ともいえる。
そして、神経伝達が乱れやすく疲弊しやすい人の特徴を占いで上げるなら、十二運の合計値が低め、わかりやすく言えば、自ずと直感力が高めの人たちに該当しやすいということ。(他にもいろいろあるけどね)

だから、占いを活かす前に、体を作ったほうがいいと僕は話すようにしています。スピでも占いでもそうですが、内観云々の前に(内観で気分が良くなるから構わないけど、スターシードとして能力が偏っていればいるほど、神経伝達も乱れやすくなって、生きるだけでも常人の何倍もストレスが常にかかり続けるようなものだから、他の人のように無理が効かないことが多いため)必須栄養素をしっかり摂る、睡眠や運動をできる範囲で習慣化して、他にもいろいろあるけど、体を作ることから始めたほうがいい。

周りと比べて自分の体力のなさや自己肯定感の低さを感じて、自分を追い詰めなくていい。だからと言って、安易な抽象的な「自分を抱きしめよう」とは言わない。それで楽になるならいいけど、あまりにも能力が偏っている人は、それでは良くならないことが多いから。まずは栄養から体を立て直すこと。気分や波動だけにとらわれないで、体を整えること(突っ込みたい点もあるだろうけど、この辺も詳しくはいずれメンバーシップで話していくので)

それからでいいと思うよ。


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