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始まりの日記:自分で煮だしたびわの葉湯

ここ数年、アカウントを持っていましたが、なかなか書き始めず、どうも勿体ぶってしまっています。このnoteです。

なまじ仕事で文章をかくこともあるからか、どうも心の具合がしゃちほこばってしまい、勢いでようやく入力している今も、肩のあたりが不自然です。

先月亡くなった父がその少し前に枇杷の葉のお灸に出会い、効果を実感したらしく、わたしにも勧めてくれていました。病床のなか、同じく病床の友人に頼み、たくさんの枇杷の葉を送ってきました。その葉を、葉と一緒に走り書きされていたメモに言われた通り洗い、干し(大変でした、また機会あれば言いますね)、その間葬儀があったりして1ヶ月以上干しっぱなしだったその葉を、今日ようやく取り込み、しまい場所を確保し、そのうち2枚をキッチンバサミで1センチ幅に切り、ヤカンで煮だして飲んでいます。

1リットルで幅2センチ、長さ15センチほどの葉を2枚。数分煮出したところごくごく薄い朱鷺色となりました。今日目の前の公園で桜が咲き出しまして、季節の気分を溶かし込んだようなゆるゆると良い色です。


わたしは赤ちゃんの頃からアトピー性皮膚炎があり、それもあって父は勧めてくれていました。しばらく飲んで様子を見ようと思います。お風呂にも入れる予定です。こちらも様子を見てみようと思います。

もともとnoteを起点にやりたいことはぼんやり考えていましたが、やりたいことは多けれど全く手をつけることをせず、枇杷の葉湯にたどりついたことを事始めにいよいよ回していければよいがと、淡い期待をしています。しかしやはり肩がしゃちほこばってます、ちょっと動悸もあります、枇杷の葉湯のせいではないです、飲む前からなので、このアカウントに久しぶりにログインし、書き始めたからです、子どもがバイトから帰ってきましたね、閉じます。

(日記:2022年3月27日)

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