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エッセイ ポジティブ・ナイン

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映画、読書、執筆、日常のあれこれを綴っていきます。
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2023年11月の記事一覧

小説の主人公と同化しないのである

どうしようかなーってずっと悩んでる。 新しい小説を今、三人称で書いているのだけど いまいち筆が載らない。 主人公が自分と同化してくれないし気持ちが離れてる気がする。 あまり入り込むとよくないのはわかっているけれど 書きたい気持ちがなくなってしまって。 思い切って一人称に変更しようか? 一人称の場合リスクがあるのがわかってる。 本人以外の情報が入ってこないのだ。 あくまでも本人目線、視線。 だからいかに魅力的な思考で書いていくかがキーになってくる。 できるだろうか? やるしか

解釈【詩】秋陽の中涙して

岩手の高校にフォロバされて驚いております。 そもそもスキしてもらったので嬉しくてフォローしたんだけど てっきりスルーされると思っておりました。 あの詩に(哀愁のサラリーマン)スキしてくれるなんて もしかして先生がしてくれたんでしょうか? むむ、生徒とは思えず。 詩というのは不思議で天から降ってくることもあれば 文字から触発されることもあります。 今日作った画像の詩はある辞典が発端でした。 「光と闇と色のことば辞典」 昔わたしは広辞苑が大好きで、よく好きな言葉をノートに書

憧れのピアニスト様

もう街中や住宅街にはクリスマスネオンが輝いている。 年末感はコンサートで感じる。 特にクラシック。あ、福山雅治の年末ライブもあるか。 あれが告知される頃はまだまだだよねーなんて思ってるけど いざ近づいてくると「やっぱりチケット買えばよかった」となる。 いやあ、でも人混み大嫌いだから。 今年もオンライン配信にするか。 元旦に福山の生ライブをソファに座って見るのも乙なもの。 今、クリスチャン・ティマーマンが日本に居る。 憧れのティマーマン様。私のショパン。 横浜公演のチケット

色々な人が自分を肯定してくれる

あるひとの記事をクリックしたら年齢制限がついていた。 noteでもあるんだなと思ったのだけど、これ自分の記事についていること本人は知っているのかなとも疑問に。 ついでに私の記事についていたら変更するし教えてほしい。 ここは自由なプラットフォーム。小説投稿サイトはその点厳しい。 15禁って自己判断でつけないとバンされたりすることもある。 noteでバンなんて聞いたことないもんね。 でもいくらか、自己申告できる環境にした方がいい気もする。 私も読んで暗い気分になる記事はできる

孤独な詩を書いていればいいじゃん

クリックするのが怖いなって記事がたまにある。 これはHPでも同じ。 以前間違えてクリックしたらエロサイトに繋がっていて 突然アラームが鳴りPCをシャットダウンしないでください、ウィルスにかかった可能性がありますっていう文字が出てきてびっくりしたことがある。 もちろん、無視してシャットダウンしたら直った。 たまにあるので見るサイトは気をつけてる。 こういうの詐欺だよね。詐欺って怖い。気をつけないと。 今日は朝からずっと雨。 鬱がきて、辛い。 楽しいことをした後辛くなる。 イン

東京大冒険のまき

東京大冒険は大変でした。 丸の内口がわからず尋ねた駅員の前に行くと涙がジワリ。 恥ずかしい、恥ずかしいぞ自分💦 そして丸ビル。 初めての丸ビルでランチをいただきました。 美味しゅうございました。 都会は何もかも違うなー。 まず、この大広場に着くまでが大変で、丸ビルもでっかい字で丸ビルって書いてくんなきゃわかんないじゃん。 景観的にあかんのですかね。 左隣には同じ丸ビルが。二号館???わけわからん。 でも中のテナントに目が釘付けに。 なんてオサレなの?都会の人はこんなに高

明日は東京までライブに行ってきます

ブックマークの欄を見ると文學界新人賞、文藝賞、新潮新人賞、女による女のためのR-18なんてものが並んでいる。 文学は諦めたんじゃないのかという自分に対して拮抗している。 並んでいるものを削除してしまえばいいものを。 えいや、今から削除しよう。いつまでも悔いを残して情けない。 無理だって思ったんじゃないのかよ。 ところで私は詩を書く。詩人なのだ。そう、詩人って自分で言ってもいいくらいには書いているのだから詩人なのだ。これからは詩人とプロフィールにも書こうかな。 海外のドラマ

エッセイについてあれこれ

小説投稿サイトNOVEL DAYSでポジティブ・ナインのエッセイを始めたのがもうかれこれ3年前。それからというもの日記を書くのが楽しくなった。なんたってテキトーにポジティブ9、ネガティブ1で綴っていこうとして、それで途中挫折。 毒を吐いてしまうこともあり反省も。 でもなんかこの日記というかエッセーもどき、我ながら読者がいて嬉しい。 ここnoteでもたまにマガジンフォローしてくださる方がいらっしゃるんです。 あ、あれー???これ、なんか面白いこと書かないとダメなやつ〜? まあ

サラリーマンの憂鬱

昨日の夜は、秋刀魚を炭火焼きで食べた。 香ばしくてなんともいえない。 レモンをつけてサラッと。 大根はスーパーで萎びたものが転がっていて 買う気にならなかった。 今日の朝、夫が携帯がないと騒いでいた。 私が自分の携帯を鳴らしても音が出ない。 サイレントにしているのだという。 聞くと会社の上司に「音がうるさい」と注意されたという。 白シャツ紺スーツ。これがデフォルトの会社。 窮屈だ。かわいそうにと思う。 私は家でパジャマ姿で執筆をしているというのに。 でもテレビを見ると政

今日の日常風景は秋刀魚で終わる

noteの記事には専門性の高いものが多い。 役に立って、その知識の深さや見識の高さに唸ったりもする。 でも私が熱中してみる記事は何かと言うと個人的なあくまでも内所的な日記だ。 それは密やかに話される内心の発露だ。 周囲のリアルに言えないことや自分の考えがまとまらない時に私はよくSNS発信という世界で思考を発信する。 それと同じことをしている同業者の日記があるとき、悲しくも、ある時は楽しくも感じられる。 これが重要なんだと思う。 私は基本的に人間が怖い。 たぶん病気のせいも

JAPAN MOBILITY SHOW 2023

こんにちは、先週はJAPAN MOBILITY SHOW 2023に行ってきました。 私はアメリカでは車に乗っておりましたが、日本で免許を取れず車には今は乗っていません。あちらでの愛車はHONDAのアコードで黒塗りナビ付き。 とても可愛がっておりましたよ。本当は車欲しいけど日本の免許、難しくて挫折。 とほほんです。 というわけで(?)車というより女子目線での見学。楽しかったですよ。 いきなり、ロボット。車じゃないところがいいでしょ?ここんとこはもうモーターショーじゃないん

徒然も徒然に徒然ですわ

なんというか、自分の書いたプロットがわからないというか これって一年前に書いたものだからか、何が書いてあるのかわからぬ。自分のせいだからしょうがないんだけどさ。 確かワイランドの「アウトラインから書く小説再入門」という本を買った。 そしてすぐに実践してみたんだ。 ライトノベルだった。我ながら無理がある。今まで文学を目指してきたんじゃないのか?文芸だったんじゃあないのかというラインに立っていた時期だった。 でも世の中には上がいて、自分じゃ手の届かないことがわかった。 あきら