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習慣化できない、難しいと感じることそれを超えるには

さて今日で11月もおしまい。明日からは12月。いよいよ年末なのですね。
今年の初めに立てた目標って叶ってますか?
続けられました?
私は正月にそもそも目標を立てませんでした。できないからです・・・

でも今年の後半に習慣化できていることが二つあります。

一つはお灸、一つはcloud hunting です。

どちらも9月にちょっと体調を崩したことが原因でした。
なんかいつもだるい。それがひと月以上も続いていました。鍼治療に行ったり、お風呂に長く浸かったり、マッサージしたりストレッチしたり。どれもなんか続きません。良くなるとやめて、まただるくなることの繰り返し。

コーチングの師匠、泰造さんにセッションを受けることにしました。そのセッションもすごいパワフルだったのですがまた今度それについてご紹介できたらと思います。
セッションで最後言われたことは「だるさがなくなったらどんなことしたいの?」

「え?」「だるさがなくなったら何したい?」

キラーパスのように質問が刺さってきました。

そうだわ、その通りだよ。目的だよ!

そう、しんどい時ってそれが解消したいということにフォーカスを当てがちです。でも実際辛いことを変化させたいとか行動だけにフォーカスさせている時ってどんな感情を味わってます?

私はだるさの時はもう「しんどい」の一点です。

「だるさがなかったら何したい?」このことを考える余裕がなかったのです。
実際私たちが能動的に主体的に動いている時ってワクワクしていませんか?楽しみで楽しみで仕方ないという感情を味わっていると思うんです。

このワクワクこそがエンジンです。習慣化の鍵です。

私はだるさがなくなったら何がしたかったかというと、いくつか軌道に乗せたい自分のビジネスであったり、関わっている事業をもっと確実に進ませることです。それによってもっと自分らしく生きることを自分で身につけて、自分をもっとより良くしながら他者へも貢献できるそんな人たちが増えて欲しいのです。チャレンジが増えたきたら活性化した世の中になると思うんです。
「どうせ今更」とか「恵まれた人たちだけでしょ」なんて呟いている人、歯を食いしばって無理に頑張り続ける人が自分という存在の最大の理解者であり、ケアできる人になっていける。そのことを他者にも活用できる。という未来を実現させたいのです。

正直ずっと体調不良でいる意味がわかりません。
感情に火がついた状態だからスーッとスムーズに動き出せるのです。そして動き出した自分を様々な論理、技術も活用してより良くループを回していく。
感情という自分と左脳的思考の両輪で自分をより良くできるのですよね。

さっきの習慣化したお灸、cloud hunting は元気になるための大事な要素なのです。
お灸がいいよというのは泰造さんから聞いていました。毎日やってるそうです。私も色々調べて自分のだるさって水分代謝なんじゃないかと思いました。そこで水分代謝に関係のあるツボにお灸をすることを続けています。

Cloud hunting は、ずっとと自己持ちがちな昨今、私は外に出ることが少なくなり、知らずのうちに閉塞感、しんどさ、主体性の放棄みたいな状態になっていたのかもしれません。
毎日雲を見るために外に出る。このことも提案されました。ビジョン思考の本にcloud  huntingというのがあって印象的でしたので、イマジネーションの活性化と、日々感じていることを写真と共に投稿しています。

空を見上げることによってとかく忙しなくなりがちな思考を切り替えるきっかけにもなっています。

習慣化が苦手だなあというあなた、その習慣を身につけた先どんなことを実現させたいですか?そしてどんな感情を味わいたいのでしょうか?

ぜひ問いかけてみてください。
また小さな習慣だけでなく、自分の軸やビジョンを出してみたいという方はセッションもございます。年末年始にワークショップなどもいいかもしれませんね。

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