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MacBook Pro着弾!初のハイエンドノートパソコン!

どうもこんにちは、Soraです。
YouTubeでも動画投稿しましたが、MacBook Pro (14-inch, 2021)買いました
届きました。

その動画がこれ。

この動画は、MacBook Proで編集して書き出してサムネ作ってアップロードしました。
先に余談ですが、このMac、実は26日到着予定だったんですが25日に到着しました。金曜日です。Apple Watchも、金曜日に到着しました。そして、その開封はどちらも土曜日の朝。非常に運命的な出会いとなったパソコンなのかもしれません(?)
そして編集してた時のことで特に聞いてほしいことは、2つ。今note書いてますけど1回もファンの音を聞いたことがないということと、書き出すとき、なんと40秒で書き出し終わったということです。
まぁそんなことはよくて、この記事ではこのパソコンがどういうものなのか、そして実際に使ってみてどうだったのか、を紹介していきたいと思います。

購入したもの

今回購入したものは、以下のようなものです。

  • SoC:Apple M1 Pro (8コアCPU、14コアGPU)

  • メモリ:32GB

  • SSD:512GB

  • 電源アダプタ:67W

  • 色:スペースグレイ

  • 283,800円(税込)

これにした理由

僕がこれにした理由は、まずMacBook Proが欲しくて、その中でも16インチは14インチに比べて重たくて大きいから14インチ、そして金の問題で14インチの最下位モデル、でもM1ではできないオプションをつけたかったからメモリを32GBに増量、という感じです。
それ以外にも、2つのディスプレイに出力したかったというのもあります。Mac miniは確かに2つのディスプレイに出力できますが、持ち運べないです。他のM1 Macらは、2つのディスプレイに出力できないのでM1 Pro搭載のMacBook Proを選んだというのもあります。

ベンチマーク

ベンチマークはCinebench R23とBlackmagic Disk Speed Testしかやってませんが、Cinebench R23のスコアはシングルが1494ポイント、マルチスレッドが9428ポイントでした。
僕にはR20とR15の感覚しかわかりませんが、速度で言うとかなり速かったのかなぁと思います。ちなみにこの結果はミドルレンジのデスクトップ用CPUのCore i5-11400やRyzen 5 4600Gと同等性能らしい。
Blackmagic Disk Speed Testに関しては読み書き両方とも約5000という訳のわからん速度なので速いです。

デザイン

性能もOSもそうですが、やっぱりなんと言ってもデザインが重要です。MacBook Proのデザインは非常にかっこいいと思います。その理由が、不要なものを一切取り除いているデザインであるところとか、多くのところに直線を取り入れているとか、今回スペースグレイのモデルを購入したのでキーボードの下のところ(語彙力)までもが暗くなっているとかです。
下だけ丸くなっているのも意外とかっこいいです。
一部の人からは「ダサい!」「PowerBook G4みたいなデザインだ!」とか、批判もありましたが実際見てみると思ったよりかなりかっこいいです。非常にスタイリッシュで個人的には好みです。
それから画面上部のノッチですが、作業中に気にしたことは一度もありません。集中して作業に取り組んでいるとノッチに気をかけることはできません。かなりいい感じに馴染んでいて嫌いではないです。

ディスプレイ上部のノッチ

ディスプレイ

このパソコンには、14.2インチのProMotion対応で24から120Hzの可変リフレッシュレートのモニタが搭載されています。解像度は3024x1964pxで、254ppiです。最大持続輝度は1000ニト、最大瞬間輝度は1600ニトです。
正直解像度に関してはめっちゃ近づかないとピクセルが見えないくらいで、かなり綺麗です。それから輝度は、うん。明るいね。そしてこのディスプレイは約1万個だったかな、それくらいたくさんのマイクロLEDがディスプレイの後ろに組み込まれてて、それぞれが細かく光ってて非常に明るさのコントラストが広いというのかな。黒いところは黒く、白いところは白いです。
これは写真では伝わらないのが惜しいところ。。。白いところは本当に明るいし、黒いところはベゼルとの境界がわからないくらい暗いです。
とはいえ、よく見ないとわからないレベルの話ではありますけどね。。

ディスプレイの明暗差がかなり大きい

それから、全画面にしたときにメニューバーが表示できるのが結構便利。ノッチがあるという特性をうまいこと生かしているように感じました。
これなら画面を最大限活かせています。

全画面表示時の画面の様子

そうそう、これあまり触れられていないと思うんですけど、ベゼルの細さ。約5mmで、iPad Proのベゼルより少し細いかなぁと思います。一世代前のスマホのベゼルの太さみたいな感じです。iPhone 7より太かったです。

スピーカー

視覚から聴覚。スピーカーの音質についてですが、これは本当に驚きました。仕様ページの「原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム」というのにふさわしい、、、かはわかりませんが、少なくともこれまで聞いてきたノートパソコンの中では抜群に音が良かったです。ただ、据え置きの大きなスピーカーなんかには遠く及ばないんですけどね。。
音質の評価については、まず低音が割と出ていました。僕の持っているMacBook Air (13-inch, Mid 2011)は低音がほぼ出ていなかったので、これは驚き。低音の割合で言うとAirPods Proより少し大きいくらい低音が出ていました。それにその低音の音の質が良かったんです。とりあえず低音それっぽく鳴らしている、訳ではなくてちゃんと鳴らしている、そんな低音でした。それから中音域は、はっきりと出ていて高評価。無難な感じです。高音域に関してはかなり音の粒が綺麗、細かくて、これも無理矢理鳴らしています、って言う感じではなくちゃんと高い音もしっかりと鳴らしている感じでした。ノートパソコンのスピーカーとしては本当に音質が良かった。驚きました。

キーボード

アウトプットデバイスからインプットデバイス。キーボードは非常に良好です。
キーストロークは深すぎず浅すぎず、キーピッチも一般的で、ちょうどよく心地よくタイピングできます。
そしてFキーがフルサイズ。これがいいかどうかは色々意見あるかと思いますが、僕はどうでもいいです。Touch IDが大きいのはいいと思いますが、他のキーと区別がつかないことがあるかもしれません。
それと新しく追加されたのかは知りませんが、Spotlight、音声入力、おやすみモードのキーが追加されてキーボードの明るさのキーが消えたんですね。個人的にはこっちの方がいいかもしれない。
打鍵感は最高です。

トラックパッド

感圧トラックパッドを使ったことがあまりないのでこれには驚かされました。トラックパッドはタップ、クリック、スクロール、スワイプ、ドラッグくらいしか操作がないと思っていたのですが、そのクリックにも深さがあると言うことが驚きました。
今はなき3D Touchのようなものがトラックパッドにのっているとでも言うんでしょうか。単語を選択して強くクリックすると調べられたり、ファイルなどを強く押すとQuickLockが表示されたりするのが特に便利。
そのほかは特に文句ないです。トラックパッドは伝統的に優れてるので、コメントすることがないくらい完璧だと思います。

カメラ


ディスプレイ上部のノッチにあるカメラ


従来のFaceTimeカメラは720pで非常に画質が荒かったのですが、今回FaceTime HDカメラで1080pと画質が向上した上に、コンピュテーショナルビデオを活用したISPが搭載されているらしく、ソフトウェアも駆使して非常に画質が向上しています。
僕の持ってるMacBook Air (13-inch, Mid 2011)が1だとしたら、このパソコンは20くらいですかね。圧倒的に見やすいです。何しろ色がおかしくない。
M1 iMacでカメラが綺麗になったと言われますが、おそらくその程度の画質だと思います。やっと、綺麗になりました。

端子類

ポート類(公式サイトより引用)

端子類は、画像の通りで計7つです。僕はいつものデスクで作業するときは、MagSafe 3で充電しながらHDMIとUSB-C1つでディスプレイに接続し、もう一つのUSB-CでiPhoneを充電するという使い方をします。この使い方ではUSB-Cが1つとSDカードスロットが余ります。なので、僕の使い方では十分です。
ちなみに用途は、Web開発、ネットサーフィン、動画編集、画像作成、デザイン、などなど。これまで2画面で作業してきたので2画面でも問題ないですが、MacBook Pro本体のディスプレイを合わせて3画面で作業するのは非常に効率が良いです。本体でTwitterやDiscordで仲間と連絡をとりつつ、メインモニタで実際に作業、例えばエディターやFigmaを表示させ、メインモニタの上にあるサブモニタでブラウザを使って使い方や作り方などを調べる、という使い方をしています。
大半がパソコン1台で完結する作業っていうのもありますが、写真の転送などもiCloudやGoogle Photoなどを使って行う派なので、端子類はスマートになっているというのもあります。

実際の作業

実際にDaVinci Resolveで動画編集してみました。それが一番上に載せた動画ですね。この編集をしても、1度もファンの音を聞いていません。「これ本当にファン載ってるの?」って疑いたくなるくらい静かです。それとも「ファンが回らない不良個体なのか?」というほど、静かです。でも乗ってない訳でも不良個体な訳でもなく、仕様だと思います。
あ、DaVinci Resolveのバグなのか、たまに音が飛んでどんどん音だけ速くなるみたいなバグはありました。
それから、どうやら高性能コアではなく高効率コアしか働いていないみたいなんです。アクティビティモニタで監視してたんですが、下の6コアが遊んでました。上が高効率コアっぽいのですが、もしかしたら高性能コア2コアだけが頑張ってる可能性はありますが、どっちにしろすごいです。2コアだけで動画編集してるみたいなもんですから。
それに、内蔵GPUの性能も非常に高かったんです。14コアですが、倍速してブラーの効果をつけた上にいくつかの画像を合成した上にテロップをつけてプレビューしても、カクつくところを1度も見たことがありません。非常に性能が高いです。こちらもアクティビティモニタで監視していましたが、使用率は大体5, 6割で、まだ余裕がありました。
それからメモリについてもちらちらと監視していましたが、32GBもあるので半分も使いません。3割くらいしか使われてないので、16GBでよかったかもしれない、、、と思いました。まぁでも、将来的にAtomとVS Codeを開いてSafariとSpotify、TwitterにDiscordを開きながらXcodeも使う、、、なんて機会あるかもしれないですし、そうなったらここに追記します。
それとバッテリー。充電は十分に保つと思います。動画編集してる場合ですが、ある時に63%だったのが1時間後には28%、つまり35%、2時間だと70%、3時間だと・・充電が少し足りない、という程度です。外で何時間も作業することないでしょうし、基本家ではアダプタにつなげて作業するので大丈夫です。それに、今noteの記事を書いていますが、作業開始から30分程度経ちますがまだ3%しか充電が減っていません。1時間で6%。16時間で96%。結構持ちます。

というところですかね、現在伝えられることは。OSの紹介などはやってるとキリがないし、この記事はあくまでもMacBook Proというノートパソコンのハードウェア的な紹介なのでここら辺で終わります。
ここまで読んでいただいてありがとうございます!

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