見出し画像

幼少期の運動で一番の基礎となること

どうも、とおるパパです。
今日はタイトルの通り「幼少期の運動で一番の基礎となること」
について書いていきます。


どれくらい歩ける?

結論からいうと【歩く】ことです。
皆さんのお子さんはどのくらい歩いていますか?

理想は年齢×1kmと言われています。
このくらい歩ける子は基礎体力が十分ついています。

もし、目標距離に到達する前に、疲れたり抱っこをお願いされたりしたら
そこまで。どのくらい歩けたかメモしておきましょう。

また次回チャレンジしてぜひ年齢×1km行けるようにロングお散歩を目指してみてください。1歳の子はまだ歩き始めなので、チャレンジは2歳2kmからやってみましょう。

このくらいの体力がないままスポーツをするとすぐ疲れてしまい、運動が「嫌だ」と感じやすくなってしまいます。
最初から走ることを練習したりせず、まずは歩く経験をたくさんさせましょう。

息子の場合

私も、息子がどれくらい歩けるのか試してみることに。地図アプリで家から1.5km(往復3km)がどの建物か事前に調べてみると、いつも行っているスーパーの一つがありました。
「ねぇ、いろんな車見ながら歩いてスーパー行こうよ。スーパー行ったら好きなアイス買って食べよう」(車とアイス好き)
「いくーーー!」とのことでチャレンジすることに。

いつも私が外に出るだけで何するのー?と裸足でついてきます(笑)
無事に3歳の息子と歩いてアイスを買って食べて往復約3km歩いて
帰って来ることができました。
帰りは「疲れてきた」とは最後の方言いましたが、止まったり抱っこをお願いされることはなく、1時間ほどの楽しい散歩となりました。

探検隊お散歩もおすすめ

またある時は、「季節を探す探検隊」になって歩いたりもしました。「春探検しよう!」と提案して、いつも歩かない裏道や初めての道を選んで歩くと、子どもは夢中で歩きます。

たんぽぽの綿毛をふ~っと飛ばしたり、「ピンクのチューリップあった!」と春のお花を見つけたり、小さなアリを見つけてしゃがんで覗き込んだりと、子どもと一緒だからこそ見えてくる世界がありました。その日は近所の裏道や初めての道を4コースほど歩き、難なく3km歩くことができました。

このように、子どもが喜ぶ目的を決めて、散歩へのモチベーションを上げてできるだけ楽しんで取り組めるといいですね。

年齢×1kmチャレンジ、親子で楽しもう

そして、子どもが歩くということは、親も一緒に歩かなくてはいけません。
普段歩いていないと親も3km歩くのは大変な方もいるかもしれませんが、
「あ、パトカー!」とか「カーキャリアだ!」と一緒に話しながら、手をつないで歩ける時期は今しかない。だから、親である私たちもロングお散歩を楽しんで、子どもとの素敵な思い出の一つにしたいものです。

歩くことで足のつちふまずが形成されたり、踵から地面について指で蹴りだす動作を感覚的に覚えることができる。そして、親子でコミュニケーションンをとりながら歩いたことが思い出の一つになる。年齢×1kmチャレンジ、ぜひやってみてください。

おわり


子どもの未来をつくる「足育」講座を開催予定!
詳細が決まり次第お伝えいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?