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ゆるめるケアをしてからのからだの変化(前編)

ここでは、私の運動習慣のはじまりと、その変容についてお話します。

今現在、大事だと思っている「ゆるめるケア」のルーツは、巡り巡って「痩せたい」という気持ちから始まっていることが分かります。


まずは私の Before After


筋トレやランニングなど、ハードな運動を頑張っていたときよりも、ヨガやストレッチ、アロマトリートメントなどゆるめるケアやをしている今が、1番スッキリしています。「腿の張り」や「首の長さ」が違います。

顔のむくみがとれてスッキリしました。笑っているとわからないけど、前までは奥二重でコンディションによっては一重になることも。今は常に二重になり、朝起きたときの一重だったガッカリ感がまったくなくて快適です。丸顔から面長に。びっくりするけど無加工です。

運動習慣の始まり~学生時代

運動習慣の始まりは、高校3年生のころ。その前までは部活動として運動をしてきたけど、目的をもって自主的に運動をすることが習慣になったのは、そのあとのこと。

高校3年生になり部活を引退した数か月後から体型が気になってきました。そこで、時間がある時にランニングをしたり、ビリーズブートキャンプを頑張ったりして、「痩せる」ために必死で、春休みの間はほぼ毎日運動していたと思います。これが、私が自分のからだのためにやりだした運動習慣の始まりでした。

海外の先生が書いた栄養学の分厚い本を読んで勉強をしたり、岡田斗司夫さんの「レコーディングダイエット」を読んで実践してみたり。そんなことをしているうちに、いつしか「からだ」のことをもっと知りたいと思うようになりトレーナーの専門学校へ入学しました。

そこでは、解剖学や生理学、栄養学、トレーニング理論と実践など、からだの基本的なことを知ることができ、国語や数学の勉強と感じ方が全く違って、すごく楽しく勉強することができました。

そして、その専門学校の学生はすぐ近くのスポーツクラブを使用できたので、週3回は必ず通って、ストイックにトレーニングを続けていました。このころになると、少し運動しない日が続くと自分のからだがむくんできているのが視覚的にも感覚的にもすぐ分かるように。太りたくないという気持ちのせいか、感覚がかなり敏感になっていたんだと思います。

社会人~結婚するまで

そして、専門学校卒業後は地元の大手スポーツクラブでインストラクター兼トレーナーとして勤務しました。このときも勤務時間外に週3回以上トレーニングをしていましたが、この時期がbeforeの結婚前の写真のころです。トレーニング内容はウエイトトレーニングとランニングやウォーキング、たまに水泳。今と比べるとだいぶ強度が高い運動です。

ライフスタイルはかなり不規則で夜型。長くて朝10:00〜夜22:00頃まで勤務先に滞在していたので、食事は2食分は準備できず、1食分はしょっちゅうプロテインンバーを食べるような生活。

そして、生理前になると必ずチョコを爆食いしていた記憶があります。チョコパイ9個入りの袋を平気で数時間で食べきっていました。かなり栄養バランスが乱れていました…。

そのせいか、ニキビや肌荒れやアトピー、頭痛や生理痛、朝の目覚めが悪いなど不調はつきもの。今思うとぞっとするくらい乱れた生活でしたね。こんな感じで、けっこうハードな運動をしていたにもかかわらず、このとき63㎏というピークの体重を記録してしまったのです…。

つづく


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ゆるめるケアを習慣にするためのきっかけづくりをしています。

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