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真我の軌跡(31)清廉

真我は決して汚されることがない。
常に清廉であり、何者もそれに触れることさえできない。
真我は匂いを嗅がれたことのない花のように汚れなきもの。
それを汚そうとする者は、それが無理なことだと悟るだろう。
真我に汚れた手を伸ばしても、その手もまた真我になってしまうのだ。

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