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真我の軌跡(18)至高

真我だけが至高ということができる。
それがこの世界の頂点であり、それ以上という場所がない。
「高みを目指せ」と聖者は言ったが、確かにその高みはあるのだ。
まだ見通せない場所があるのなら、それはまだ至高ではない。
すべてを見通せる場所で静止したなら、
それは真我という至高に至ったのだ。

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