ソラジマは、世界を獲る。「歴史に名を残す会社」で夢を叶えるということ。——編集者採用チーム長・小松江利子
「誰もがバカにする、でっかい夢を叶えてみせるーー。」をミッションに掲げるソラジマ。今回、ソラジマではシリーズBで約10億円の資金調達を実施した。
スタートアップ冬の時代、WEBTOON市場では異例の「10億円」という資金調達を可能にしたソラジマ。その裏側と、これからの展望をソラジマ代表社員3名が語る。
想像の何十倍ものスピード感で動く会社
取材担当:転職してソラジマに入ったと伺いました。入社前にソラジマに期待していたこと、入社してみて期待通りだったところ、予想外だったところなどがあればお聞かせください。
小松:本気でこの環境に身を置いたら自分が成長できそうだな、この会社は本当に世界を獲りにいきそうだな、というのが入社前の印象です。
『本気で世界を獲りに行こうとしている』というのは、最初のコミュニケーションの段階から感じました。
私は最初アシスタントで入っているのですが、アシスタントの立場でもソラジマには情報の透明性があるので、ありとあらゆる社内の情報にアクセスできて、かつそれがどんなスピード感で行われているのか、社員がどんなコミュニケーションを取っているかが見えていました。
全体的に期待通り・想定通りでしたが、スピード感に関しては、思っていたよりももっと速かったな、というのが入ってみての感想です。
本当に当事者意識を持ってなんでもできる、何も確認しなくていいと言えるくらいに、なんでも任せてもらえて、なんでもできる会社だというのも、入ってみて立場が変わってより強く感じたところです。
判断基準は常に「ソラジマにとってベストか」
取材担当:なるほど。では、思ったのと違う、というよりは、思っていたのと同じ方向性で、より上を行っていた、という感じでしょうか。
小松:そうですね。
「裁量権あります」と謳っている企業は多くあって、前職もそうだったのですが、ソラジマはもう、想像の上をいくというか、みんなが思う100倍裁量権あるよ、というイメージです。
私は採用業務を担当しているのですが、採用においてであれば広くどこでもなんでもできる、という感じです。どんな採用の計画を立てるのか、採用における企画を立てるのか、どんな媒体を使うのか、どのくらいの時期に何をするのか、いくらかけるのか…それらを全て任せてもらっています。そんな裁量権の大きさです。
取材担当:「裁量権がある」という言葉で、裁量権以上の責任を負わされる、などというケースもありがちですが…。
小松:ソラジマではそんなことないと思っています。
裁量権があるゆえにできること・やること・やりたいことが無限にあるということはあると思いますが。
また、ソラジマは、社内のカルチャーとして「Freedom & Responsibility」という考え方があります。裁量権はあるけれど、常に判断基準は「ソラジマに取ってベストか」なので、まず選択の時点で大きく外すことがないです。
周りにフィードバックを求めにいく文化、フィードバックを出してもらえる文化があるので、一人で大暴走してしまい大きな問題を起こしてしまうことや責任を負わされるということは起こらないし、起こりにくい環境が用意されています。
会社からも信頼されているし、会社や同僚、上司のことを信頼して働ける環境であるというところが他社との大きな違いかな、と思います。
取材担当:なるほど。カルチャーを軸に、強い信頼関係ができているということですね!
小松:そうですね!
それから……ソラジマは、当たり前じゃないことを当たり前にやる会社です。
世の中からしたら突拍子もないこととか、思いつきもしないようなことを、当たり前のこととしてどんどんやっていく、そこもソラジマのいいところだと思っています。
資金調達で近づく「世界」
取材担当:資金調達についてお伺いしたいです!
今回の資金調達に関して、小松さんはどんな側面から関わりをお持ちになったでしょうか。
私が担当している業務はソラジマのひとつの柱になっているWebtoon事業部の編集者採用です。
私が資金調達に直接関われたことはないですが、間接的には編集者の採用で関われたかなと思います。編集者の採用=ソラジマを発展させること、成長速度を加速させること、世界に大きなインパクトを与える作品を生み出すことだと思っているので。ここが、今後もインパクトがあるだろうし、叶えたい、達成したいところにも直結するかな、と思います。
取材担当:「ソラジマが10億円の資金調達をしたからできること」にはどんなことがあるでしょうか?
資金調達ができたことで、ソラジマが世界を獲りに行くスピードは加速すると思います。
これから作品制作や作品を展開させていくのに、資金調達のおかげでよりアクセルがかけられると思いますので、私は今後もソラジマが世界を獲るために、を一緒に叶えてくれる人、仲間になってくれる人を採用するというミッションを追い続けたいと考えています。
目標は「世界を獲る」、そのために何ができるか
取材担当:本当に世界を獲れる会社なんだ、と思ってポジション転換なさって、このインタビューでも随所に「世界を獲る」というお話が出てきていますね。
小松さんが今後ソラジマで叶えたい夢も、「世界を獲る」につながるんでしょうか。
小松:そうですね。
ソラジマで叶えたい夢は「世界を獲る」だと思っています。
会社の規模の話でいくと、組織を大きくしていくこと。
今、ソラジマは30人くらいの会社ですけど、それが50人になって、100人になって、300人になって、500人になって、1000人になって…ってどんどん増えていって、本当にエンタメ大企業になったらいいな、というのも目標です。規模拡大はどんどんしていきたいなと思っています。
取材担当:小松さんの、編集者採用担当者だからこその夢は何かありますか?
小松:採用担当者としては、採用された編集者の方が大ヒットを生むことでしょうか。
現在実際に連載確約を得ている姿や連載開始をして嬉しそうにしている姿を見ていても、とても満足感がありますが、大ヒットが生まれたら今では想像できないくらいに嬉しいだろうな、と。
ソラジマは未経験でも編集者を採用していて、例えば新卒で出版社に就職したかったけど残念ながらご縁がなかった人がソラジマでもう1回チャレンジして頑張っています。
そんな編集者の皆さんが「世界を獲る」「大ヒットコンテンツを生む」夢を叶えられるところを近くで見れたらそれは一番のやりがいだな、と思っているので、その夢を叶えられる仲間たちをどんどん採用したいですね。
1.2倍人材と、お互いに高めあい成長する
取材担当:これから規模拡大していく中で、どうしても歪みが出てくることもあると思うのですが、ソラジマが、ソラジマらしさを失わずにソラジマを大きくしていくために、小松さんが何か意識なさっていることはありますか。
小松:カルチャーを維持し続けることだと思っています。
私がそこを気に入ってソラジマを選んだ、というのもありますし、そこがソラジマの変わらない魅力だと思います。組織として高め続けるということを目標としてやっていける、この環境を維持し続けることが一番大事かと思います。
取材担当:やはり、カルチャーはソラジマの軸なのですね。では、採用担当者としての目線ではどうでしょうか。
小松:採用担当者としては、妥協しないということはこだわりを持ってやっています。
例えば、本来の採用基準よりも「少しここが足りないんだよな」という人を採用したとして、その人は社内に本当にいい影響を及ぼすのか、意識して、シビアにやらなくてはならないと思っています。
ソラジマは基本的に「1.2倍人材」を採っているので。
そういう人が入ってくれれば、相乗効果にもなるし、自分への刺激で自分の成長にもつながる、いいこと尽くしなので。
取材担当:1.2倍人材の1.2倍人材が来て、また更に…とどんどん大きくなっていくと思うのですが、現状のソラジマに足りないところは何かありますか?ここがこうなったら、もっといい人が来てくれるんじゃないか、とか。
うーん、色々あると思いますが、今思いつくのは自分の担当領域である採用に関するブランディングでしょうか?
ただ、ソラジマは高速PDCAをしながら事業や組織を整えつつも進み続け、足りないところは常にアップデートし続けています。
なのでここで、「これが課題です」といったことが記事が出ることには解決しているかもしれませんし、そうでなくても前進はしているはずです。
一緒に世界を獲り、歴史を作りませんか
取材担当:採用担当者として、というよりは、いちソラジマ社員として、どんな人材に入ってきて欲しいとお考えですか?
小松:いくつかありますが、まずは「世界を獲りたいと思っている人」。
それから、「同じ熱量で働ける人」、「成果と成長に貪欲な人」には是非入ってきて欲しいです。お互い、高めあえると思うので。
それから、「裁量を持って働きたい人」「インパクトのでかいことをやりたい人」。
これをやりたいと思っている人もぜひ入社して欲しいなと思います。
ソラジマは、会社を変えたい、市場を変えたい、世界を変えたい、と実現できる場所だと思うので、いつでもリーディングカンパニーになれる可能性を持っています。
そこに挑戦する人とは一緒に働きたいし、一緒にリーディングカンパニーにしていきたいです。
取材担当:最後に、未来のソラジマ社員に向けて一言メッセージを。
「一緒に世界を獲りにいきませんか」。
ソラジマは歴史に名を残せる会社になると思うので、一緒に世界を獲りにいきましょう!
取材担当:未来のソラジマ編集者に向けても、メッセージをお願いします!
「あなたの夢をソラジマで一緒に叶えませんか」。
エンタメ系を志望する人は、作品を世に残したいとか、編集者になりたいとか、いろんな夢を持っているので……その夢がソラジマなら叶えられますよ!
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