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大失恋①


お仕事の話ばかりもつまらないので、
今回は少し私の若かりし頃の恋愛話を。


興味ないと思いますが(笑)


看護学校の時から2年程お付き合いした方のお話です。


私が19歳の時でした。高校の時のお友達から「紹介したい人がいるけどどう?」と話を持ちかけられました。


その頃は好きな人もいなかったので会ってみようかなあと思い、軽い感じで「じゃあ」ということになりました。


その方は同い年で、某〇〇自動車の営業マンでした。


優しくてまじめな方で実家は飲食店を経営されていました。確か6人兄妹の下から2番目だったと思います。


私たちは会ってすぐ意気投合し、お付き合いすることになりました。


2人で色んな所に遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったり。。。


その方の家に遊びに行くことも多く、ご両親とも一緒にご飯を食べるほどの仲良しで、一緒にいると落ち着く方でした。


付き合って1年程過ぎた頃、確かあれはどこかに遊びに行った時の事だったと思います。


突然その方から「結婚しようか〜
親も早く結婚しろと言ってるし」…


私・・「えっっ?結婚??
今なんて言いました???(笑)


突然のプロポーズに茫然とした記憶があります。その頃の私は結婚と言われてもピンとこなかった(笑)


私は「は~?うぅん」ととりあえず返事した感じ(笑)
返事はしたものの私ホントに結婚するのかなあ??


ある日、私が風邪を引いて寝込んだ時の事でした。


母と住む私の小さなアパートに食べれそうな物を買ってきてくれ、私の母にも挨拶をしに来るではありませんか。でも嬉しかった。大好きでした。


その時、この人本気なんだなあ、私この人と結婚するんだろうなあと思った瞬間でした。


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