准看護師合格
私は高校を卒業後、病院で仕事をしながら准看護師の専門学校へ行く事を決めました。
学校は2年間。その間就職先の病院は少し大きめの総合病院だったので看護助手として3か月ごとに色んな科をまわりました。
仕事を覚えた頃に次の科へ変わる為、今思えばなかなか大変だったと思いますが、一生懸命だったのかあまり良く覚えていません。
ただ一つだけ強烈に覚えているのは、救急外来に配属になったときの事。
足の開放骨折の方が運ばれてきた際、患部の状態が凄すぎて倒れそうになったのと、指をポッキリ切断された方の指を看護師さんが淡々と繋げている光景を目の当たりにして辞めたくなったということですかね(笑)
学校はというと、午前中働いて午後からの登校。仕事してお昼ごはんを食べてからの授業は、ほぼ寝てた記憶しかありません(笑)
でも病院や施設実習は、正看護師実習に比べればそこまで大変ではなかったと思いますが、実習記録が嫌であまり行きたくなかったなあ(笑)
ここでもまた新しい女子グループの中に所属しましたが、この女友達、6人グループだったのですが、私以外お酒は飲むし、たばこも吸う(笑)もう時効ですよね(汗)
白衣の天使とはかけ離れたお友達たちでした(笑)。でもそこは流されなかった私。お酒もたばこも興味がなかったのでやりませんでした。ただお腹の中は濁ってたかもしれませんが(笑)
こうして2年間あまり勉強した記憶はありませんが、働きながら無事准看護師の資格を取ることが出来ました。
この頃、家での母との生活は同じ家の中でも別居に近い状態だったと思います。ご飯も別々で食べてたなあ(笑)私たちは些細な事で喧嘩はしても仲直りが出来ず殆ど喋らないという異様な親子関係だったのです。
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