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境界線があいまいな私は他者の侵略を受けやすい。

Hello!


今日はまた自分と向き合い、得た気づきをシェア致します。


どうしても受け入れづらかったのですが、私は捕食者と捕食される者で分けるならば、捕食される側の人間です。


先日このような記事を書きました。


この記事は不都合な事実が書かれているので、人気がありません。スキが一つもつきません。


捕食する側の人間(要は悪人)にとって、私みたいなタイプは格好の餌食です。


自他の境界線があいまいで、自我が薄く(というよりほとんどない)簡単に侵略をすることが出来るからです。


これは、とても深い話で、簡単に説明することが難しいのですが、自己の確立は親との関わりがとても影響しているそうです。


アダルトチルドレンだった私。


機能不全の家庭だったにもかかわらず、親からは親は絶対だと刷り込まれ、年の近い妹たちからは、私が少しでも「家族制度」に疑問を呈する行動をとると、精神的な暴力、言葉での暴力を私に与えてきました。


それらを見て見ぬふりをしてきた結果、自分が健全に育つ時間を持てないまま社会に放り出され、人間関係の中で心底辛酸をなめてきました。


親や、妹たちに似た捕食者を呼び寄せ、引き寄せ、人生をめちゃくちゃにされたのです。


そして、時代も氷河期で、運も悪く、スキル等何もつかないまま、ただ世間を漂うくらげのような生き方をしてきました。


このように書くと、必ず反発してくる人もいます。


いつまでも親兄弟や時代や社会のせいにするなと。


しかし、そのような人は、アダルトチルドレンの生き辛さの苦しみを理解しておらず、見当違いな怒りを向けてくるのです。


そもそも、人を憎しむ力は、人間の本来持ってる感情の一つです。


その感情すら押し殺すというなら、それはもう、魂を自ら殺しているのと変わりはありません。


憎しむ。それでも立ち直った。そういう過程を私は踏みたい。


きちんと、不幸だった幼少期を見つめてあげて、親姉妹をきちんと憎み、自我を犯してくるものと決別する。


そのようなステップを踏んで、私はこの不幸の連鎖を断ち切る。


今はそう思ってます。


慰めも、同情も要りません。


そのような感情を向けて欲しいのではありません。


ただ、自分の力を信じて、自分の足で立ち、境界線を犯してくるものと傲然と対峙する。


Noを言う。


そう決意しました。


悪人はそれでも私を追いすがってくるでしょう。彼らの獲物を捕らえるレーザーを、私はあまく見ていません。


しかし、立ち向かいます。私は私の人生をこの手の中に取り戻すために。


感覚過敏だし、アダルトチルドレンだし、ロスジェネだし、大変です。


ただ、私にはこの重い鎖を断ち切る力があります。


幸せになってみせます。必ず。


それでは、ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。


See you next!





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