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「他人のために生きる」とかやるから苦しいんだよ(スピリチュアル)

会社のスローガン見たいなのにも、「自分のことよりも、他人の幸せを考える。」とたくさん見るし、

人生を指導するような人や、スピリチュアルやってる人も、「幸せになりたいのなら、人や社会に貢献しないとお金はやってきません。」とか言われます。


この二つの言葉は、今までに耳にタコが出来るくらい言われてきました。

最近でも、無収入になった時に、スピリチュアルの人の複数に、これと同じことを言われました。


そんな考えで生きているから、自殺者が3万人もいる国になるのですよ。

こう言う、「自己犠牲をしても、社会に貢献する。」と言うことを美徳とするメリットがあるのは、国家や支配を維持する人たちです。


「自己犠牲をしても、社会に貢献する。」これを本気で思う民衆を作ることで、強力な国家や、支配層の利益をもたらすパワーが出来るのです。

まぁ確かにね、国力とか会社の発展と言う、競争社会の中では、有効であったことは本当です。


これから風の時代を迎えて、「自分を捨てても、他人に貢献する。」と言う時代は終わります。

この考えを持つ人は、どんどん苦しくなるでしょう。


現況を見てください。

今から40年前は、「1億、総中流時代。」と言われていました。


日本国民のすべての人が、「自分は中流の人間だ。」と思っていて、全員がそれなりに幸せだと思っていた時代があったのです。

競争社会がさらに激化した現在は、日本人の半分以上が、自分は底辺か平均より下と思っています。


本当のお金持ちは、1%いないと言いますから。

この思想と言うのは、1%未満の人たちのためにあるのです。


それも自分たちが使うのではなくて、大衆に使わせる目的で。


人間は他人のためにと思うと、生きがいを持ちやすい

タイトルと真逆のことなのですが、人間と言うものは洗脳されてしまうと、

「自己犠牲しても、他人への貢献をする。」と言うことに酔いしれて快感を得るようにもなります。


他人への貢献 = 自分の幸せ こう言う洗脳を、支配層はしてきます。

一度この洗脳に入れば、確かに、自分を犠牲にしてまでも、社会や国に貢献することに、誇り(プライド)や、優越感や、自尊心を感じて、すごく楽しくなります。


私は、宗教団体に熱を入れていた時に、これを体験しました。

自分の人生を犠牲にして、他人や社会や国に貢献することが最大の喜びになりました。


実際に社会でも、自己犠牲してでも他人に貢献できる人は、高収入な場合が多いです。

高収入でも、幸せそうな顔をしていない人も多いですが。


これからの風の時代は、競争社会では無くなる

少なくとも、2010年までは、これでも良い時代だったと思います。

この頃くらいまでは、完全なる競争社会の時代でしたから。


競争社会と言うのは、物欲を求める究極の形です。

全員が、物欲が満たすために、本気で競争する訳です。


これからは、物質を持つと言うことに価値を置かれなくなる時代になります。

今までは、「俺は、ロレックス持っている。」とか、「フェラーリに乗っている。」とか、「100カラットのダイヤのネックレスしている。」など


物質を持つことで、ステータスや、自己満足などの、人間的価値が上がる時代でした。

これからの風の時代は、物質にステータスや満足感は無くなるでしょう。


これからは、精神的なゆとりや、精神的な満足感が大事になってきます。

今までの競争社会では、「自己犠牲してでも他人に貢献する。」と言うやり方が通用しましたが、


これからの風の時代は、この考え方では、どんどん苦しくなるでしょう。


風の時代は、自分の内なる神(魂)が顕現する時代

これからの風の時代は、自分の内なる神(魂)が目覚める時代です。

自分の中に最高神があったことに気付いて、自分の中の最高神に従う時代になります。


「自分を犠牲にしてまでも。」と言う行動は、自分の中の最高神に対する最大の裏切りです。

これからの時代は、「他人がどうかではくて、自分はどうなのか?」それを確立できないと幸せにはなれません。


「他人への貢献。」が大事と思って来たから、他人の言動や行動が気になって、

「他人の目を気にして行動できない。」 「他人の意見に左右される。」 「他人の言動に傷つく。」 「自分の表現が思い切ってできない。」 とかなるのです。


自分への貢献だけを考えることが出来るなら、上記のようなことは無くなります。

そして自分への貢献だけを行動できる人は、他人がどう行動しようと干渉したり、コントロールしようとはしません。


なので、毒親やパワハラなどは、無くなります。

自分を犠牲にしても、他人や社会に貢献するなんて生き方をしているから、そうでない人間を許せないのです。


自分が我慢して生きているので、我慢してない人間を許せずに、パワハラや毒親になるのです。

クレーマーもそうですね。


自分を犠牲にして我慢している人ほど、他人に干渉したりコントロールしようとしてきます。

自分が我慢して生きている人間は、我慢しないで生きている人間を許さないのです。


自分が我慢して生きているということは、自分の中の最高神を縛って押さえつけているのです。

自己犠牲とは、神を犠牲にすることです。


これからは、自分の中の最高神が顕現する時代なので、こんなことをしていたら、人生がどんどん苦しくなるでしょう。

自分の中の最高神を最大に自由にしてあげることが出来るなら、他人の中の最高神も自由にしてあげられるのです。


これこそが、自他ともに自由で最高の幸せを手に入れることができるのです。


内なる最高神が喜ぶことだけしましょう

これからの時代は、自分の中の内なる最高神が喜ぶことだけをすれば良いのです。

内なる最高神 = 真我 = 魂 = ハイヤーセルフ です。


内なる最高神は、何が喜ぶの?とわからない人もいるでしょう。

その場合は、嫌いなこと、嫌だなと思うことを、片っ端からやめましょう。


もし働くことも嫌だ。と思うなら、働かないで楽しいことだけしてください。

内なる最高神を喜ばせていれば、例え働かなくてもなんとかなるし、楽しんでいるうちに先の展望が見えてきます。


これからは、お金や先の展望が心配で、我慢していたら、もっともっと精神的に苦しくなるでしょう。

内なる最高神が、必ず自分を守るので、安心して最高神を信じて、楽しむを選んでください。


内なる最高神は、楽しむを選んでくれれば、とても喜んで人生をもっともっと楽しい方向に導きます。

人生を楽しいことだけしか選ばなかったら、楽しいことがどんどんやってくる。そんな時代になります。


逆に言うと、自分を我慢したら、我慢することがどんどんやってきます。

どちらを選んでも自由です。


私は、これからは楽しいことしか選びません。嫌だなと思うことは一切しません。


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