自由意志は無い すべて決まったことしか起こらない(目覚め・明け渡し・悟り)
人 = 神 = 創造主なのだが、
魂(ハイヤーセルフ) = 創造主 であって
エゴ(思考) = 私と言うもの は、創造主では無いのだ。
頭(脳) = エゴ(思考)は、魂(ハイヤーセルフ)からの命令を受ける受信装置に過ぎない。
エゴ(思考)私と思っているものは、「自分で決めている。」と錯覚を起こしているに過ぎない。
創造は、すでになされており、魂の創造通りに人生は進んでいる。
エゴ(思考)私と言うものに、創造する力も権限も無い。
エゴ(思考)私と言うものは、決められたシナリオの通りに行動して、決められたことを、口を開くことしかできない。
与えられた選択肢しか、脳みそが受信できないから、それ以外の行動は出来ない。
「あの時に、なんであんな行動したのか、なんであんなことを言ってしまったのか、なんであの人と付き合わなかったのか、わからない。」
過去の行動を見て、もっと良い選択が出来たのにと後悔することは多いと思う。
しかし、すべては、魂(ハイヤーセルフ)が、体験したい感情である。
魂(ハイヤーセルフ)が、後悔と言う感情を体験したいとシナリオを書いていれば、後悔することしか起こらないのだ。
なので、いくら「あの時に。」と思っても、それ以外に選択肢は無かったのだ。
例えそれが、殺人だとしても、殺す方も、殺される方も、それ以外に選択肢が無かったのだ。
すべてが、生まれる前に決めてきたシナリオ通りの、約束事だからだ。
この人生は、完璧なシナリオで出来た映画である。
私と言うものは、その映画の主人公を演じて、それを魂(ハイヤーセルフ)が観察して体験を楽しんでいる。
エゴ(思考)私と言うものが、苦しい辛い大変な体験をするほど、
魂(ハイヤーセルフ)は、とても楽しんで喜んでいる。
自由意志があるのなら、生まれる前に何を体験するとシナリオを書いても、それを体験できるどうかわからなくなる。
この地球には、愛と幸せ以外を体験するために生まれてきた。
もし現在、この今の瞬間に、「頭に来てる。」 「悔しい。」 「馬鹿にされた。」 などなんでも、
「愛と幸せ。」以外を感じているのならば、それは自分の魂(ハイヤーセルフ)が、望んでいる、それを体験したがっている感情なのだ。
エゴ(思考)私と言うものでそれを感じないで、魂(ハイヤーセルフ)に、その負の感情を、味あわせてやればいい。
「これが味わいたかったのだな。どうぞ召し上がれ。」と言って、胸の奥の魂で、それを味わい尽くせばいい。
そしてその周波数を、統合して手放して、または自己受容で受け入れて、もう使わないと決めればいい。
そして、自分の内側のハートに、意識を留めておくのだ。
自分の内側のハートは、宇宙の創造主(源)そのものである。
そこが本当の家(Home)であり、思い出し帰る場所なのだ。
この世界に起こる出来事や、体験することは、すべて決められており、
エゴ(思考)私と言うものは、創造は出来ないのだ。
すべては最初から最期まで決まっているので、焦ったり、落ち込んだり、傷ついたり、悲しんだりする必要は、本当は無いのだ。
それ以外は体験できないのだから。
自由意志が無く、決まったことしか起こらないから、この世界は完璧であり、すべてが愛であると言えるのである。
悪人・殺人鬼・テロリスト・悪魔・闇・狂人も、すべて与えられたシナリオの役をやっているに過ぎない。
もともとは、宇宙の創造主のエネルギー体が一つ存在するだけなのだ。
それ以外は、存在しない。
自作自演の映画の中で、一人ですべての役をやって遊んでいる。
宇宙の創造主は、暇人と言えば相当の暇人だ。
相当にボッチで暇だったのだろう。
一人おままごとをして楽しんでいる。
私と言うものは、そのおままごとに登場する操り人形に過ぎない。
もともとそんなインチキな世界なので、本気で生きなくて丁度いいのだ。
本気で真面目に人生を全うするのも醍醐味ではある。
それはそれで魂(ハイヤーセルフ)が、楽しむので良いことだ。
だが、このアセンションにむけて、それを卒業しようとするものたちも多くなってきた。
卒業に向かうのならば、「自由意志は無かった。すべて決められたことをやってきただけだ。」と認めて、
すべての罪悪感や後悔を手放して責任を放棄して、
自分で人生を創造しなければならないと言う責任も放棄して、
すべての肩の荷物を降ろして、楽になればいい。
すべての力を抜いて、源の海の中で、ただ浮かんでいればいい。
何もしなくていいのだ。
人生は、何もしなくて良かった。
最初から完璧だった。
これからも永遠に完璧だ。
その完璧さを信じて、ただ浮かんでいればいいのだ。
何もしない
それを行うにはどうするか?
自分の内側だけ意識し続ければいい。
そこにすべての幸せと、すべての答えがある。
それこそが、創造主であり源だからだ。
そこから出なければ、家(Home)から出なければ、幸せ以外は無いのである。
意識が外に出るから、危険や不安・怖れ・苦しみが現れる。
家(Home)に帰る時がやってきた。
今までに何百、何千と言う転生で、たくさんの冒険をしてきた。
家に戻っておいで。
暖かい食事と、ふかふかのベッドが常にあるのだよ。
その時が来たんだ。
もう帰ってもいいんだよ。
自分の家(Home)が、最高だったんだよ。
最初から、そうだった。
家は、自分の身体の中にある。
自分の中に戻ればいいんだよ。
もう出なくていいよ。
それでいい。
家に戻れば、何もしなくていいんだよ。
何かをしなくては、家にいられないと言うことは無い。
家に帰ってお休み。
迎え入れる準備はできている。
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