トイレでお昼寝。

私は最近、職場のトイレで寝ることが多い。

仕事はもちろん、ちゃんとしている。

ただ、少しゆとりができたり、睡魔に耐えきれないときは、我慢せずにトイレで眠る。

一番多いのは、お昼を食べたあとの時間。それとたまに午前中にも睡魔がやってくるので、一日に二回も眠ることもある。（もう一度言うけど、仕事はちゃんとしてます。）

トイレで眠る時のスタイルは、
便蓋にもたれて（すぐ後ろに壁がある）、両足をサイドに少し広げて（トイレ扉の下から足が見えないように）、予備のトイレットペーパーを枕にして眠ることが多い。

眠る時間はいつも15分～30分くらいで、たまに夢も見る。内容はほとんど覚えてないけど、へんてこな夢ばかり見ている気がする。

トイレであまりにもジッと眠っていると電気が消えるときがあるので、眠りながらも意識的にこまめに動くようにしている。

電気が消えてしまうと、もしも誰かが入ってきた時に真っ暗で扉が閉まっていたら驚かせてしまうので、これは気を付けないといけない。

ちなみに職場のトイレでこんなにまったりしているのは私だけではなく、他にも仲間がいる。

他の仲間が私と同じように眠っているのかは分からないけど、みんなきっとトイレの中で思い思いの時間を過ごしていると思う。

トイレにこもりながらも各々が、「さぼってませんよ～ちゃんと用を足してるんですよ～」とアピールがてら音姫を流し合うのも面白い。

トイレから出る時も、なるべく他の人とタイミングが合わないように、阿吽の呼吸で一人一人退出する。これはいつも空気を読みながら、サッと退出するようにしている。

顔を合わせたことがないから、誰がトイレにこもっているのか分からないのも面白い。

みんな真面目に仕事しているように見えて、適度にサボっているんだと思うと、なんだか安心する。

これからも懲りずにトイレでお昼寝タイムを続けたいと思う。

お読み頂きありがとうございました。

あお