花を飾る
「花を飾ると良いことがあるよ」
先日、妹から教えてもらった。
すぐに乗っかる私はもちろん聞いてすぐ花を買いに走った。
もともと花は大好き。
一人で暮らしていた時は頻繁に花を飾っていた。
でも今は日々のことや子供が散らかした部屋のおかげで
花を飾るどころではなくなっていた。
余裕がなかった。
妹のひと言をもらって久々に花を飾ってみると、
なんともいえずしあわせな気分。
ふんわり気持ちが柔らかくなる。
あまりにも素敵な気持ちになるので、以来時々花を飾っている。
豪華なお花じゃなくていい。
スーパーのお花や、道端に咲いているお花でも構わない。
時々息子がそのへんで摘んだタンポポも飾ったりする。
飾るだけでお花の周辺がぽわ〜っと光る感じがする。
ああ、うれしい。
うちに来てくれてありがとう、と思う。
昨日はばあばんチのお泊まりから帰ってきた息子が
シロツメクサの花冠をくれた。
ばあばに手伝ってもらって「ママに」と作ってくれたらしい。
お花を飾ると部屋を片付けたくなる不思議。
これからも時々お花を飾ろうと思う。
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