アメリカのとある田舎のコロナ禍の学校の様子 中編
6月下旬、当初の予定通り夏休みに入りました。3月半ば、学校のロッカーへ物を入れたまま休学になり校舎へ戻ること無く学年が終了しました。校舎内へは入れないので、学校が生徒たちのロッカーの荷物をゴミ袋にまとめ、密にならないように予約制でそれを学校に取りに行きました。子どもたちのロッカーを一つづつ開けて、大きなゴミ袋に入れて片付けてくださった校長先生、教頭先生の尽力には本当に胸が熱くなりました。お弁当箱が入ったランチボックスをうっかりロッカーに入れたままにしていた子もいたかもしれませ