odした話

2週間前の深夜に市販薬を1瓶を酒で一気に飲んだ

飲んだ後に喉が焼かれた感じがして声が上手く出せなかった、恐らく錠剤の糖衣が原因かと思われる

その時に友達に電話した、なんて言ったかは何一つ覚えてないが助けを求めていたと思う

精神が錯乱し、曲を聴くとノイズ音が鳴り響いた
私の耳はおかしくなってしまった（退院して時間が経ったら治りました）

もう寝るしかないと思って、寝た

そして朝起きると動悸がとてつもなく、瞳孔が開いていた、しかも寝ゲロを吐いていた、絨毯が汚くなった

母にオーバードーズしたと話したら慌てて救急車を呼んだ
救急車が来る前に母は父に電話した

父は私の心配よりお金の心配をしていた、結果私はなけなしの貯金を崩すことになり入院費4万飛んでった

救急車が到着し、フラフラな身体で階段を降り、救急車に乗った

心拍数上がってドッドッと130ぐらいになっていた

病院に到着した後はあまり記憶にない

病室に着き、点滴を受けた、晩御飯が来たりした
永遠と感じた、スマホから聞こえる音は音程が上がっていて気持ち悪かった

耳がおかしくなったのはもちろんodだ

精神科の薬は何故か貰えなかった、理由は忘れた
そのせいで私はなかなか寝付けなかった、お金大丈夫かなと不安もあった

何とか寝たのは深夜の1時ぐらいだと思う

朝目が覚めて朝ごはんが出てきて何とかできる限り食べた
昨日とは違って多少ふらつくが歩ける

退院は親と先生に相談し緊急搬送された翌日になった

先生と約束したことがひとつある、それは
「オーバードーズを二度としないこと」
私は神に誓ってもう二度とオーバードーズはしない

このせいで友達にも親にも迷惑をかけたし自分にも迷惑かけた、ここまで痛い目見ないと分からない私ってなんなんだろう

死にてえな

オーバードーズは自分の首を絞めることになる、これを読んだ方は絶対にしないで欲しいです