見出し画像

パニック障害の身体感覚過敏

この時期の自分の体調について、なるほど〜と思う記事がありました。

パニック障害の人の中には、夏が怖いと感じ、不眠や体の不調が続くようになるられる人がいるそうです。

(確かに不眠も続いてます😰夜眠れない😭)

満員電車に乗ったときのムアーとした感じが怖い。暑さそのものではなく、体の皮膚の感覚や汗やほてりを、不安や怖いと感じてしまうためだそうです。

私たちは、誰でもむし暑くて汗がジトーと出るのは気持ちの良いものではないですし、誰でも不快ですが、パニック障害になると、身体感覚過敏と不安が密接に結びついて、死ぬかもしれないような恐怖や慢性的な体の不調が続くことになることがあるのです。

パニック発作は、本来は「青天の霹靂」と言われるように、理由もなく、急に出現し、ドキドキ、手の震え、息が詰まる、呼吸ができない、胸が苦しい、めまい、吐き気、、血の気が引く感じ、倒れてしまいそうなど、人によって様々な身体症状を引き起こします。

しかし、梅雨や夏は、汗、クーラの風などで、イヤな皮膚感覚、身体感覚が引き金になってパニック発作が起きてしまうことがあるそうなのです。

本来は、誰にでもある自然な身体症状を「パニック発作に似ている」と脳が、勘違いして受け取り、不安になることがあるのです。

これを身体感覚過敏といい、体の違和感から「パニック発作を起こしているかも」と予感した不安から、実際にパニック発作を起こしてしまうこともあります。


脳が、不快なだけで実際には危険ではない状況を、危険な状況と勘違いし、不安になっているだけですから、現実の危険が迫っているわけではないということをしっかり確認していくことが大事です。

しかし一度,パニック障害になり、身体感覚過敏と予期不安が結びついてしまうと「頭では分かっているんだけれども、なんか、怖いなあ」と思ってしまうんですね。

それと、私が風邪を引くとパニック発作が起きそうになるというのもよくあることのようです。

これも、咳がでたり、鼻が詰まったりすることによって、危険だと脳が勘違いしてしまうからなんでしょうね。

ほんとに、この自分のバカな脳が嫌になります!ホントに危険な時だけ危険だって教えて!って自分の脳に言いたくなります😭



宜しければサポートお願いします。 歯列矯正の再治療先を見つける為の交通費に充てさせて頂きたいと思います。