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soraプロジェクト取締役松永が語る、『インサイドセールスのキャリア論とsoraプロジェクトの魅力』

インサイドセールス代行を主軸に、テレアポ代行、Webマーケティング支援を行なっている株式会社soraプロジェクトがおくる、ちょうどいい公式noteです!
★2007年にテレアポ代行のサービスをスタートし、15年間で460万コール以上の実績とノウハウを蓄積
★2,000社以上のクライアント企業の売上拡大を支援

こんにちは!soraプロジェクトnote編集部です。

本日は、soraプロジェクトの取締役 松永創(まつなが そう)にインタビューをさせていただきました。

株式会社FLUED CEO/代表取締役でもある松永が、soraプロジェクトに感じた可能性や、今後のBtoBマーケ市場についての見解を話してくれました!

是非、最後までご覧いただけると嬉しいです。

【経歴】
1984年 福岡市出身。
IT(Saas)ベンダーの営業としてキャリアをスタート。
その後、テレマーケティング〜インサイドセールス業界を始め、数多くの事業を構築・マネジメントした経験をもとに、コンサルタントとして独立。
2019年にBtoBマーケ・営業DXの専門家集団 ㈱FLUEDを設立し、スタートアップ企業から上場企業まで数多くの企業の社内CRMの構築や新規事業開発・DXなどを支援している。
インサイドセールス・テレマーケティングで携わった企業・プロジェクトの数は100以上に及び、企画規模・フェーズに応じたコンサルティング幅の大きさに定評がある。
著書:「業務効率化から始めるBtoB営業DX」

soraプロジェクトに感じた可能性

ー本日はよろしくお願いします!
 早速ですが、松永さんの、soraプロジェクトでの役割について教えてください。

今は、CMOという立場で営業部とデジタルソリューション部の責任者をやっています。

ー松永さんが、soraプロジェクトに出会ったきっかけを教えてください。

以前勤めていた会社で、soraプロジェクトに仕事を依頼したことが最初の出会いです。

当時の樋口は、まだ代表に就任しておらず、ゼネラルマネージャーでした。
そこから、何年かお付き合いを重ね、その間に私も独立をして株式会社FLUEDを立ち上げまして。

最初に出会ってから2年後に樋口から、
「株式会社FLUEDとして、soraプロジェクトのコンサルをしてほしい」
とお話をいただいたんです。

それがきっかけで、最初はsoraプロジェクトのコンサルをしていました。

ー取締役に就任する前から、コンサルタントとしてお付き合いがあったんですね。soraプロジェクトに本格的に参画したのはいつだったのでしょうか。

2021年の4月です。
樋口がsoraプロジェクトの代表に就任するタイミングで
「soraプロジェクトの取締役をやりませんか?」
とお声がけいただいて、取締役に就任をさせていただきました。

ーコンサルタントとして関わり続ける選択肢もあった中で、なぜ取締役になることを決められたのでしょうか。

コンサルの立場からは、最終的な責任を取れないところがあったからです。

例えば、「施策立ててこういうことをやりましょう」となった時に、企画の立案のみをするのではなく、もっと深いところまで関わりたい。
コンサルという斜め上の立場ではなく、最後まで責任を取る取締役としてジョインしたいと思ったんです。

そう感じた一番の理由は、当時のsoraプロジェクトに可能性を感じたからです。

コールセンター市場では、toCのセールスに力を入れている会社さんが多いにも関わらず、
soraプロジェクトは、創業以来ずっとtoBをメインとして事業拡大をしていました。

toBのインサイドセールスは専門性が高く、市場にはその仕事ができる人が少なく、やらない会社さんが多いんです。
そこに目をつけている部分や、現場に優秀なマネージャーやSVさんがいる状況もあり、

soraプロジェクトは今後絶対に伸びるだろうな、一緒にやっていきたいな

そんな風に感じました。

ーsoraプロジェクトへ入社したから気づいた、良さや魅力などあれば教えてください。

これは、代表の樋口に関してなんですけど、すごくバランス感覚のある人だなと。

例えば、

質を取るか
量を取るか

この二つのことを考えなければならなくなったときに、極端な判断をしない人だと思うんです。
もっと様々な角度から物事を俯瞰して、偏った結論を出さない。

どちらの良さもとりつつ、落とし所を探すことのできるとてもバランスの良い結論を出す人だと改めて気づくことができました。

これは、soraプロジェクトにも同じことが言えて、弊社でも「ちょうどいい」ところを攻めているんですよね(笑)

「ちょうどいいところ」を攻めるsoraプロジェクト

ー続いて、松永さんからみた現在のインサイドセールス業界について教えてください。

ここ数年で導入企業や求人数がより増えてきている印象を受けています。
さらには、インサイドセールス、テレマーケティングの代行を行う企業も増えています。

代行会社が増えてきたことで、二極化が進んでいると感じています。

インサイドセールス代行の市場について

再現性が高く、求められるスキルが低い領域を扱う
再現性が低く、求められるスキルが高い領域を扱う

大きく、この2種類に分類されます。

求められるスキルが低い領域であると、比較的どんな人でもできる反面、付加価値がなくお客さんに価値提供ができない。

逆にスキルが高すぎると、価値はあるものの、ソロプレイヤーのみ生み出してしまい成長性が見込めない。

どちらにも良い点、悪い点が存在します。

ー確かに、両極端になりそうですね。
 そんな中で、soraプロジェクトはどの領域を担っているのでしょうか。

現在のsoraプロジェクトは、この赤い領域、社内では「ちょうどいいところ」というのですが、ここに立ち位置を置いています。

インサイドセールス代行の市場について

実は、soraプロジェクトも昔は、テレアポ(図の左側)をメインで行っていたんです。

しかし、これだけでは付加価値がつけづらい。
そこで、スキルと品質のちょうどいいところを探した結果が今に繋がっています。

求められるスキルが低く、再現性が高い場合は、
「1コール〇〇円」のように値段をつけざるを得ないんです。

逆に、求められるスキルが高く、再現性が低いとなると、
営業のスタープレーヤーコンサル領域みたいな話になるので、この領域ってできる人が少なすぎる問題があるかなと思っています。そうすると、今度は成長性が見込めないんです。

そこでsoraプロジェクトとしては、「付加価値はあるけど、トップ数%みたいな人たちでなくても、教育次第で何とかなる領域を取りに行く」と決めました。

始めた当初は、意思を持って、先ほどの「ちょうどいいところ」に特化しようとして、
その結果、過去最高益、利益率を出せたし、案件のリピート率もすごく上げられている状況にあります。

インサイドセールス業界のキャリアアップ術

ー長年BtoBのインサイドセールスに従事してきた松永さんが、もしキャリアアップを考える場合は、どんな選択をしますか。

もし私が今企業でインサイドセールスをやっており、
次のステップに登りたいと思ったら

①能力向上が見込めそうな会社
②なんでも自分でやれる、権限が多い会社

このどちらかに行くと思います。

前者(能力向上が見込めそうな会社)の場合は、
インサイドセールスを先駆的にやっている会社に行き、
そこにいる周りの人たちからスキルやマーケティング、マネジメントを勉強します。

ここでのメリットとしては、組み上げていく方法を学べることです。
型が確立されており、スペシャリストがいるため基礎から学びたい人にはおすすめです!

後者(権限が多い会社)の場合は、
1人目のインサイドセールスを募集している会社に行きますね。

自分で最初から作っていけるので、
重要なポジションに登っていけ、巻き込む力がつくと思います。

設計、パイプラインがこれで正しいのかを自分で考えて作れるのが良い点だと思います。
仕組みを1から作りたい人にはこちらをお勧めします!

あとは、個人的に究極だと思っているのが、
自社だけのインサイドセールスを取り扱う会社ではなく、
soraプロジェクトのように、BtoBマーケティング支援をしている会社に入ることです。

このような支援会社の最大のメリットは、数年で数多くの企業のインサイドセールスやビジネスモデルを知れるところにあると思っています。

やはり、1社でやってるとその会社のノウハウしか身につけられないと思うんですよね。

そうではなくて、支援会社に入ることで、
様々な会社の体制、やり方の違いを学べますし、多くの優秀な方と一緒に仕事ができます。
そういう意味では、すごく面白いと思いますよ。

soraプロジェクト最大の強みは「オンライン・オフライン両軸で支援」ができること

ー確かに、様々な会社と関われるのはその人のキャリアアップにも繋がりそうですね!その他に、soraプロジェクトの魅力があれば教えてください。

まず一つは、営業のサービス設計からマーケティングまでご提案できる部分ですかね。

弊社に仕事を依頼される会社さんの多くは、
売上を上げたい。商談数、案件数が足りない場合がほとんどです。

その際に打つ施策として、インサイドセールスが最適ではない場合もあります。

インサイドセールス強化よりもマーケに力を入れた方がいい、もしくは組み合わせでやった方がいい場合です。
インサイドセールスしかやっていなかったら片方の提案しかできないのですが、soraプロジェクトではマーケも取り扱っているので、両面でのご提案ができます。

さらに、必要であればサービス設計の部分から実働まで伴走させていただきます。

あとは、オンライン、オフラインどちらも支援ができるというのも弊社の強みです。
オンラインのBtoBマーケティングの支援会社は多くても、オフラインまでやっている会社さんって実は非常に少ないと思っていて。

弊社ではオフラインの展示会だけでなく、その他のサポートまでさせていただきます。

今後は、オンライン・オフラインどちらの支援もできるフロンティア企業を目指していく予定です。

インサイドセールス業界でプロになりたい方へ

ー松永さんは、どんな方にsoraプロジェクトへ入っていただけたら嬉しいでしょうか。

BtoBマーケ、インサイドセールス領域で活躍したいと思っている方ですね。

例えば一社で、インサイドセール・スマーケティングの経験があったとしても、その会社のノウハウしか得られないと思っていて。意外と再現性が低いんですよね。

確かにその会社流のやり方みたいなところは、いろいろ仮説検証できると思うんですけど。
商品がガラッと変わると、ターゲットがガラッと変わるとどうなのかみたいなのは、なかなか身に付けづらいかなと思っています。

もし、インサイドセールス領域でプロになりたいのであれば、
1社だけの経験だけではなくて、2社3社、多ければ多いほどいいと思います。

soraプロジェクトでは、SaaSやHR、コンサル、広告など様々な会社の案件があるので、より多くの仮説検証を行え、ナレッジを貯めることができるんです。

そういうところに面白みを感じてくれる人と一緒に働きたいですね!

ーありがとうございます!
 最後にこの記事をご覧の方に、メッセージをください!

BtoBのマーケティング&営業の両方できる人が市場にはとても少ないと思っています。

だからこそ、どちらもできるようになるのは、会社にとってもプラスになりますし、
自分の市場価値を高めて年収アップ、それこそ年収1000万円も夢じゃないと思っています。

さらに、soraプロジェクトでは(職種によって)リモート可能なので、地方でもどこでもトライできる環境が整っています。
もし、BtoBマーケ、インサイドセールスの業界でチャレンジがしたい方は、是非お話させていただけると嬉しいです!

【note編集部より】

最後までご覧いただきありがとうございました。
本日はsoraプロジェクト取締役 松永にお話を聞かせていただきました。

普段はとても気さくで、メンバーから「見た目が犬っぽい」とイジられる事もある松永ですが、仕事になると一気に顔つきが変わります。
クライアントだけでなく、メンバー1人1人に向き合い、結果を出すための適切なソリューションを出してくれる頼れるリーダー的存在です。

物事に対して非常に真っ直ぐで、そんな彼がいてくれるから、皆安心して仕事ができています。

本記事を読んで、そんな松永について少しでも知ってもらえたら嬉しいです!

次回は、デジタルソリューション部 部長の黒上にインタビューをさせていただきます。
お楽しみに!


soraプロジェクト公式Youtubeチャンネル「インサイドセールスの手引き」にて「松永✖️代表樋口」の対談動画掲載中! 
今回のインタビューでもお話しした『インサイドセールスのキャリアパス』について詳しく話しています!ご興味がある方はぜひご覧ください。

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著書「業務効率化から始めるBtoB営業DX」


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