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20240417 黄砂で視界が遠くまで見通せない・・・Nikon D40X

宵のうち、ものすごい雷雨で何度も目が覚めた。
体調が悪かったので、ただでさえ眠りが浅かったところに、雷のピカピカ光る稲光が部屋の中を何度も照らし、雷が落ちた音で部屋中がビリビリと響くことで、さらに眠れなくなってしまった。
朝には雨も止んで天気は回復したのだが、その後はあっという間に黄色い状態になった。

ヒノキの花粉はこの雨でもう終わりを迎えそうで花粉症の心配はしなくて良さそうだが、この黄砂はさすがに喉や鼻をイガイガさせるはず。

昨日、今日と、二日間、腸炎で仕事を休んだ。
二日続けて病院へ点滴を受けに出掛ける。
もう、マスクなしでは外は出歩けない。
ちょっとの間、クルマを外に置いておいただけで、あっという間にクルマは黄砂で黄色くなった。

点滴とほぼ寝て過ごしたことで、体調が戻ってくる。
そんな状態で、夕方窓から外を見ると不思議な情景が広がっていたので、カメラを持ってベランダに出た。
カメラで撮影しようと思うだけ元気になってきたのかもしれない。

カメラは、NikonのD40X。

ホワイトバランスをオートで撮影
ホワイトバランスを太陽光にして撮影

D40Xで撮影したのだけど、オートで撮影したらちょっと見た目より赤い。
ホワイトバランスを太陽光にしたら、今度は青くなってしまう。
でも、この青さがNikonっぽい感じがしないでもない。
でも、こうやって並べると、どうもオートの方が良いなぁなんて思ってしまう。
人間の感覚なんて、あいまいなものだ。

でも、こういうときに持ち出すカメラとしてNikonのD40Xはやっぱり良いなぁなんて思う。
CCDセンサーの感じというのは、目に飛び込んで来る色が強く感じる。
対して、CMOSはCCDで撮影したものと比べると、何だか薄くフィルターのかかったような画像の印象を受ける。
だからベランダから撮影するのは、D40Xが良い。

今日撮影したので一番スキなのは、これかな。

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