見出し画像

20220121 NikonのD7000を持ち出して・・・

今日のクリニックに出かける際、昨日届いたNikonのD7000を持ち出すことにした。
レンズは、D40XのキットレンズだったDXフォーマットのAF-S Nikkor 18-55mm1:3.5-5.6GⅡ EDをつけて出かけた。
今日はひとまず、これで。
また、色々とレンズを付け替えながら、そしてD40Xと比べてみるのも面白いと思っている。

さて、D40Xの時も驚いたけれど、D7000はもっと驚いた。
カメラの質がすごく高い。
今から10年以上前のカメラとは思えない。
シャッターを切ったときの感触が、これまで体験したどのカメラとも違う。
流石、中級機のフラッグシップを張っただけのことはある。
Canonを使っていることが多かった中で、Nikonのこうした品質というのはちょっと違うなぁというのを感じずには居られない。

さて、今日はひとまず撮って出しを。
今日は70カットくらい撮影した。
どんなものを撮影したら、どれくらいのファイルサイズになるのか、その辺も気になっていた。
D7000は1600万画素。
CanonのEOS Kiss X5は1800万画素で、JPEGで撮影したときに一番ファイルサイズが大きくなったときで、12MBくらい。
それよりも画素数が小さいから、もう少しファイルサイズも小さくなるかな?と思っている。

画像1

いつもの場所から、街の方向を。

画像2

雪がちらついている中を撮影しているのだけど、ホワイトバランスもそこそこ良い感じで撮れている。

画像3

もう、これは帰り際。
コントラストの差が大きいところで撮ってみたけれど、データを見てみると白飛びしていない範囲で写っている。
こうしたところはD40Xよりも格段に性能は上がっている。
まあ、当たり前と言えば当たり前か。

画像4

JPEG撮って出しではあるけれど、質感も上々。

画像5

いつもの街並み。
いつも使っているCanonのPowerShot SX160ISと比べると(というか比較しても仕方ないくらい性能差はあるけれど)、印象としてはやっぱりCMOSの撮像素子だなぁと感じるところはある。
しかし、CanonとNikonはちょっと違うなぁというのも感じる。
これは、EOS Kiss X5と一緒に持ち出してみて、取り比べしてみるのも面白いかもと思った。

画像6

画像7

いつもの王将。
こうした明暗差のあるところを撮ったときに、EOS Kiss X5との違いをものすごく感じる。
EOS Kiss X5の場合は、結構暗部を持ち上げる感じで画像エンジンが働く感じがあるが、NikonのD7000はそのままという感じがしないでもない。

画像8

ゴチャゴチャっとしている所を撮っても、素直な模写をしている。
しかしながら、カメラにレンズが負けている様な気もしないでもない。

画像9

いつもの橋の上から。
空の青さやグラデーションは、ちょっと人工的な感じもしないでもない。
この辺は、設定を触ってみたらどうなのか、RAWだったらどうなのかというのも見ながら試してみないと正直わからない。

画像10

土手の上の風景もごくごく当たり前の様に撮れる。
何の問題もないような気がしたのだが、この画像を見ていて「あっ」っとなった。
センサーの汚れに気がついた。
それで、他の画像も見てみると、だいたい5カ所くらい汚れがある。
これは、また明日にでも改善できるか試してみようと思う。

画像11

いつものお気に入りのサクラの木。
この画像が、一番ファイルサイズが大きかった。
これで、9.5MB。
10MBにはならなかった。
木の枝や、画面右の草むらなど、細かな模写が必要だからなのだろう。
圧縮をかけようにも圧縮できない事によるものという感じがある。


ひとまず、どんな感じなのかということはわかったし、本格的に使う前にきっちりと手入れをする必要があることもわかった。
それは、NikonのD40Xの時も同じだった。
中古でデジタルカメラを購入した場合、その辺のメンテナンスは必要不可欠だというのもわかってきた。
明日も、持ち出してみてどんな感じか試してみたいと思う。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?