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20220714 NikonのD40Xのホワイトバランスを変えてみて・・・

ここ数日、体調が戻ってきたこともあり、ほんの一瞬、短時間ではあるけれどカメラをベランダに持って出て撮影するようになった。
持って出るのは、圧倒的にNikonのD40Xが多い。
つけているレンズが、AF-S Nikkor 55-200 1:4-5.6G ED VRという中古で手に入れたモノ。
安い2本ズームキットについてくるレンズの長い方になる。
元々持っていなかったこともあり中古で購入して、D40Xに付けっぱなしの状態に今はなっている。

で、このカメラとレンズの組み合わせでベランダから撮影すると、独特の青みが出る。
その青みが好きだったりするので、撮って出しのJPEGでそこそこ満足いっている。
ただ、カメラの設定としては、どのカメラもいつもそうしているところがあるのだけど、太陽光にしている。
なんだか、これが基本みたいな感じがするので。
そんなに意味はない。

しかし、ホワイトバランスをオートにした場合、どれくらいの差が出るのか興味が湧いてきた。
今朝、空気の入れ換えをするのに窓を開けてベランダに出た際、カメラを持って撮影してみたので、その比較を載せておこうと考えた次第。

ホワイトバランスを太陽光に設定している状態
ホワイトバランスをオートに設定した状態

テレ端で撮影したもの。
実際の見た目に近いのは、ホワイトバランスがオートの状態。
でも、自分の好みはホワイトバランスを太陽光に設定しているモノ。
引き締まっている感じがする。

ホワイトバランスを太陽光に設定している状態
ホワイトバランスをオートに設定した状態

ワイド端で撮影したもの。
傾向はそのまま、似たような感じになっている。

ちなみに同じタイミングでOLYMPUSのPENデジタルで撮影したものはこうなる。

Olympus M.Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6

こうやって見ると、OLYMPUSの赤みがよくわかる。
曇天感はOLYMPUSの方がある。
液晶モニタで見た感じでは一番これがそのまま感がある。
ということは、Nikonがいかに青みに振っている状態か。
こういう個性が有るということを知って使う必要があるということだな。


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