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20230130 NikonのFM-10を使っていると、たまにこんなことが起こる

NikonのFM -10は自分が初めて購入した一眼レフになる。
購入したのは、1996年。
当時、そんなにお金を持っていなかったので、New FM-2は手が出せなかった。
なので、プラスチックボディのFM-10でお茶を濁したのだ。

しかしながら、このカメラ。
それなりに小型軽量で、レンズさえいいものをつければ腐ってもNikonはNikon。
たとえコシナのOEM製品であったとしても、Nikonの名前で売っているわけだから、それなりに良かったりする。
結局、Nikon最後のマニュアルフォーカスカメラとして販売されていたので、今でもサービスセンターに持っていけば修理が効くし、部品が出てくる。
なんだかんだと、いいカメラだったりする。

そんなFM-10なのだが、どうもフィルムの巻き上げに不安がある感じのショットがたまに出てくる。
大体がフィルムを装填して最初のショットになる。


このあとは、普通に巻き上げられているので、最初の巻き上げ方が不味かったのか。
巻き上げが十分でなくて、1カット目と2カット目が半分ずつという感じ。
最初の巻き上げが十分じゃない状態で、撮影してしまっている。

次からは、ちょっと気をつけないとなぁと反省。

それにしても、このカメラに50mmのレンズをつけたものは、ほんとによく映る。
使っていて、気持ちいい。


15年くらいの幅で撮影したものを並べてみた。
50mmの単焦点レンズは、こうやって見てみると楽しいなぁ。

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