20221122 NikonのD40Xで撮影した画像を見直していたら・・・

画像1 ここ数日、Macの写真アプリに保存しているD40Xの画像を見直している。見直してみると、ホントに良い塩梅のものがたくさんある。この画像は、NikonのD40Xを初めて持ち出した時に撮影したものだったはず。まだ休職中のこと。
画像2 サクラの花と菜の花が咲いている川の土手で撮影した。キットレンズで撮影しているので、ぼけはちょっと騒がしい感じがあるが、それでも良い雰囲気だなぁと思う。
画像3 上の画像をインスタに取り込んで若干いじったもの。インスタにアップするために正方形フォーマットへと変形させている。切り取って色味を若干変えたのだけれど、色味を変えても破綻しないだけの素直なデータという感じがすごくある。
画像4 そして、レンズのおかげということもあるが、結構近い距離で撮影する事が出来る。そうすると、小さな植物や花などがみずみずしく撮影する事が出来て、ちょっと感動ものだったりする。
画像5 それにもう一つ良いなぁと感じるのが、モノクロ。ちなみにここからのレンズは昔のAi Nikkor 50mmというマニュアルフォーカスのレンズ。マニュアルフォーカスのレンズを使ってもピントがつかみやすい。そして、モノクロもまたすごく良い雰囲気だったりする。
画像6 街中を歩いても、その立体感は「本当に1000万画素?」と思うくらい。
画像7 本当に、「素直」という言葉がとても似合う写りをしている。その素直さやストレートさがとても心地よく感じる。
画像8 CCDセンサーということもあり、本来薄暗いところや室内で撮影するのはISO感度を上げられないことから厳しい。開放F値が1.4という単焦点レンズを使う事で、そうしたこともカバーできなくはない。
画像9 モノクロで撮影しても、その質感が感じられる。たった1000万画素のカメラで、質感を捉えることが出来るって、何故?と本当に感じる。
画像10 夕暮れ時の夜景も、三脚を立てれば普通に撮影する事が出来る。レンズが古いので、街灯などの強い光に対しては光がにじんだ感じで写っては居るけれど、これはこれでいいと思わせるだけの写りと感じる。
画像11 翌日の朝。朝の光が気持ちいなぁと感じながらベランダに出て撮影しているのだけれど、これを見ているとそうした感覚を思い出させてくれる。
画像12 このカメラの良いなぁと感じるところは、植物の緑のみずみずしさ。活き活きとした感じを移す事が出来ている。それは、昨日アップしたアジサイの花などにも共通している。
画像13 机の上のものをちょっと撮影するなどというときに、ものすごく良い雰囲気に撮ることができる感じがある。
画像14 ここからは、またキットズーム。CCDセンサーによる高感度の苦手さやダイナミックレンジの狭さなど、最新のカメラに比べると遙かに難しいところはあるかもしれない。
画像15 しかし、自分が持っているカメラはどれも古いものなので、そんなに苦労する感じでもない。「こんなもんじゃないの?」という納得があるからかもしれないし、ものすごく新しいカメラを触ったことがないから、そういう風に感じるのかもしれない。
画像16 でも、本当に十分な性能をもたらしてくれている。こうやって見直して見たら、また毎日持ち出したい欲求が高まっている。カメラが楽しいというのは幸せなことだと思う。

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