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20230523 エクセルがもっと使いこなせるようになりたい

エクセルという表計算ソフトが出てきてくれたおかげで、仕事は劇的に効率的になったと思われる。
思われるという言葉を使ったのは、自分が就職した時にはすでにエクセルが存在したからだ。
しかしながら、まだパソコンで仕事をしている人はまばらで、ワープロ専用機を使って仕事をしている人もいたし、紙と電卓で仕事をこなしている人もいた。

自分の場合も、ほぼほぼ実際としてはエクセルを使うようになったのは就職してから。
就職した際に、今更ワープロ専用機を購入してもなぁと思って、学生時代に購入して使っていたWindows95からWindows98へと買い替えて仕事に使っていた。
まだ、データのやり取りはフロッピーディスクという時代。
Windows98からUSBが使えるようになったので、職場にセールスに来ていた業者が64MBのUSBメモリを1万円くらいで売りに来ていたのを買った覚えがある。
それでも安かったのだ。
64MBでも十分な容量だった。

そんな時代からエクセルは使っている。
しかしながら、エクセルを使いこなしているとは言えない。
エクセルを本当に使いこなしている人は、関数を駆使し、仕事のフローをエクセルのマクロに組み込んで、できるだけ人為的なミスが出ないようにということを考えて、ファイルを作り作業をされる。
もう、側から見ていても、「すごい」の一言でしかない。
一つ作ってしまうことで、その効果は覿面。
周りも助かることが多々あった。
データの入力などは、入力用のフォーマットが定まることで、自動的に処理することができるようになった。
コピペのミスなどから解放されるだけでも、全然違う。

今、1週間単位のスケジュールを打ち出すものを作りたいと考えている。
というのも、市販のスケジュール帳を使って管理していたのだが、これがどうも使いにくい。
そして、4月から職場全体のシフトが紙ベースからエクセルベースに変わったということもあり、そのデータをいちいち手書きするのも馬鹿らしい。
どうせならば、一気に読み込んでデータを流し込みたい。
そんなこともあって、久々にエクセルを触っている。

今では、職場は職場で動く特別なソフトを利用するようになったこともあり、自分でエクセルファイルをいじって、自分が使いやすいようにカスタムするということがほとんどなくなった。
だから、自分のエクセルスキルは、ほぼほぼ10年くらい前で止まってしまっている感じになっている。
忘れているということもあるけれど、やっぱり元々使いこなせているという状態ではなかったのだ。

できるならば、エクセルがもっと使いこなせるようになりたい。
本当にそう思う。

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