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20220926 ベランダからEOS Kiss X5で・・・EOS Kiss考

持っているカメラで一番画素数が多いのは、CanonのEOS Kiss X5。
1800万画素。
久々にベランダに持って出るカメラとして、これを持ち出した。
レンズは、いつもならSIGMAの便利ズームをつけているのだが、今回はダブルキットズームの短い方をつけて持って出る。
少々暗くても、手ぶれ補正機能も働くので、軽くて持ち歩くのには良いバランスという感じだろうか。

北東の方角を。
日の沈む方向ではないので、若干青みがかった感じで写った。

西よりも少し南より。
空の面積が広いので、露出が空にあった分、街はシルエットに。

レンズをワイドにして西の方角を。

初心者向けのEOS Kiss X5。
EOS Kissシリーズは、今でもデジタル一眼レフ機としては売り上げナンバーワンなんだよな。
写真を仕事として生業にするのではなく、家族の写真や旅行で出かけたときの写真、プライベートなシーンで使うカメラとしては、必要十分な機能を持っている。
弟も、子どもが生まれたのを機にEOS Kissシリーズを購入していた。
価格もお手頃。
家電量販店やカメラ屋に行っても、大体品物がある。
フィルム時代からも含めて、シリーズとしてこれだけ世代交代しながらも一つのブランドとして続いているというのは、すごいなぁと感じる。
ミノルタやNikonなどもEOS Kissをまねして初心者向けの機種を作ったけれど、そのブランドがずっと続くということにはならなかった。
そういう意味では、価格や機能などのバランスも含めて、Canonは一眼レフを買ってくれるという層をしっかりがっちりつかみ続けてきたのだろう。
これは、すごい事だと思う。

自分もデジタル一眼レフ機は、手軽なこのEOS Kiss X5から始まった。
このカメラが壊れるまで、使い続ける事が出来ればと思う。

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