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20220614 人生の潤いって案外単純なモノなのかも・・・

先週くらいから、職場のレクリエーションのネタ探しをしている。
子どもが多く参加することから、どんなモノが良いか?どんなことが楽しめるか?ということを考えたりしている。

案外、単純な事って楽しいよなぁと思い、単純でありながらも奥深い探究心をくすぐるようなものが有れば良いなと思って、色々と考えている。

職場の人達に提案した中で、面白がってくれたのがシャボン玉。

そういえば、何年か前に「マツコの知らない世界」でシャボン玉名人といわれる人が出て、いろんなシャボン玉で子ども達を楽しませることをしていたよなぁということを思い出した。

そこで、仕事の隙間時間にシャボン玉液を作っては、シャボン玉を飛ばしている。

こうなってくると、ネットの力は偉大だなぁと思うところがあり、シャボン玉液のレシピなどが結構色々と出てくる。

今のところ色々と調べた中で一番ベースにしているのは、沸騰したお湯300mlに蜂蜜シロップ大さじ1、洗濯のり100ml、台所用洗剤キュキュット50mlという割合。
はじめは蜂蜜シロップなしで作っていたのだけれど、なかなか液が膜を作らない。
ネット上を調べてみると、グラニュー糖やら砂糖を入れるといい、蜂蜜を入れるといいなど色々と書かれている。
ドラッグストアに材料を買い出しに行ったとき、蜂蜜シロップというのが目にとまったのだが、これが大容量でかなり安い。
そして、これが大当たり。
どんな糖質のモノを入れるよりも割れなくなった。

作ったシャボン玉液をつかって、どんな道具を使えばシャボン玉が飛ばせられるか?ということも試行錯誤している。
定番のストローは難なくクリア。
タピオカドリンク用の太めのストローでも大丈夫。
ただし、これは幼い子には少し難しいなあと思うところは、上向きに飛ばそうと思ってストローを上に向けると、液が口元までやってきてしまう。
これが難しい。

次に、針金ハンガーを試してみる。
これも、液体が作る膜の粘性と針金ハンガーのゴムの材質との相性があるので、ハンガーで作るわっかの大きさも色々と変えながら試している。

案外すんなりと大きなシャボン玉を作る事が出来たのは、紐と割り箸で作ったもの。

共通しているコツは液によって出来た膜をいかにキープするか。
道具に液をまとわりつかせて、適度に膜になるようにするか。
ここのところが、まだまだ試行錯誤という感じ。


と、これも仕事とはいえ、こんなことをしていると案外楽しい。
そして、色々と探求することに楽しみを感じていたり、シャボン玉を飛ばしているときの無邪気な感じになるところにスッキリとした感じを持ったり。
潤いを感じたりしている所でもある。

まさに、童心に返ってはいるけれど、頭は大人のところもあるので、妙に探究心が芽生える。
それがまた自分にとって面白い。

まだしばらくは、日常業務にプラスにはなるが、取り組むことになりそう。

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