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20221023 最近、めっきり飲まなくなった

毎晩、晩酌をしていた時期があった。
それが楽しみだったりもした。
晩酌をするのは、たいていウイスキー。
そんなに高いお酒ではなく、だいたいが角瓶。
トリスというときもあったが、角瓶がちょうど良かった。
だいたい、水割り。
ちょっと贅沢をしてハイボール。
眠り薬代わりという感じだった。
日中の興奮がウイスキーで溶けていく感じがよかった。

元々、アルコールは弱い。
缶ビール1本で顔が真っ赤になる。
アルコール分解酵素を持ち合わせていないのだろう。
だから、そんなに量は飲めなかった。
でも、ちょっと雰囲気を味わうだけでも十分幸せを感じていた。
ほぼ毎日飲んでいた時期もあったけれど、やっぱり基本的に弱いから週末に飲むだけという感じにはなっていた。

しかしながら、2020年に休職をして以来、めっきり飲まなくなった。
めっきりどころか、ほぼほぼ飲まない。
復職してから半年以上経つが、お酒を飲んだのは3回だけ。
日本酒をおちょこに1杯が2回、ジンのソーダ割りを飲んだのが1回。
全然飲まない。

だから、自宅には飲まずに封を切ることのないままのウイスキーが何本もある。
山崎の17年などといったものもある。
これって、今はものすごい高値で取引されているらしい。
角瓶も復刻版が3本か4本有る。
オールドも3本有る。
ニッカのフロム・ザ・バレルも1本有る。

たまには飲んでみたい日もあるのだがら、飲んで体調を崩して仕舞うのがこわい。
今の現状が崩れてしまうかもしれないという恐怖感がとても大きい。
だから、飲めない。

お酒は誰かにもらってもらった方が良いのか?
飲む人に渡したら、喜ばれるかな?


ちなみに、この角瓶3種類を撮影したのは2005年。
真ん中のでかいのは父が入院して飲まなくなったのでもらってきたもの。
左は復刻版、右は2004年のクリスマス向けに発売された限定商品。
冬場はホットウイスキーが美味しかった。

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