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20220124 着々と中古のニッコールレンズが増えていく

NikonのD7000はAFカプラーが付いているので、昔のAF NikkorレンズをつけてもAFが利く。
別に、そんなにガリガリに写るかどうかということは余り気にしていないので、安くレンズを手に入れることができるのならば、手に入れてしまおうと思ってしまう。

そんな感じでヤフオクを見ていたら、70-210 1:4-5.6というズームレンズがわずか800円で売られているのを見つけてしまった。
どうやら光学系はどうもなく、そしてAFもしっかり動作するとのこと。
もう、これは今月のお小遣いの範疇に入るということで、即座に購入。
昨日落札して、今日早速届いた。

これでNikkorレンズは、AF Nikkorが28mm、28-70mm、70-210mmのFXフォーマット(というかフィルム時代のレンズたち)と、Ai Nikkorの50mm、そしてD40XのキットレンズであるDXフォーマットの18-55mmの5本となった。

D40Xには、キットレンズ以外はどれもAFが利かないので、MFでの撮影になってしまう。
D7000はAFレンズはすべての機能を使うことができる。
フィルムカメラのF60も同じ。
ただし、どのレンズも手ぶれ補正機能はないもの。
だから、昔ながらの気の使い方をしないといけない。
そういう意味では、仕事で使うということは難しそう。

さて、そんな今日は、D7000に28mmのレンズをつけて持って出た。
どんな感じになるのか試してみたかったから。
そして、試してみたらやっぱりピントがずれている。
これは、調整をする必要があると思ったので、またNikonプラザを予約して調整してもらうことにした。

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クリニックの帰り道。
早速シャッターを切り始める。
グリップが良いので、D40Xに比べるとカメラ自体が重たくて大きいにも関わらず、片手でドンドンと撮影する事ができる。
なぜ片手かというと、左手に食料品を買った買い物袋を持っていたので、左手をカメラに添えられなかったからなのだが。

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28mmのレンズをD40Xにつけて撮影すると少し露出がオーバー気味という感じはあったが、D7000ではきっちりと収まっている。
D40Xよりダイナミックレンジが広いということもあるのだろう。

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若干、樽形の歪曲があるかなぁという感じ。
まあ、全然気にしないけれど。

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JPEG撮って出しの画像は、ものすごく落ち着いた感じがある。
同じシチュエーションをCanonのEOS Kiss X5で撮影したら、このD7000よりも爽やか系になる感じがある。
この辺のことについては、時間があるときに確かめておこう。

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そして、AFの精度だけどやっぱりずれている。
ポストに刺さっている紙にピントを合わしたのに、奥の壁にピントが合っている。
結構ずれているよなぁ。
D7000はレンズごとにピントの調整ができるみたいだけれど、また説明書を読んでみよう。

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これは、空に露出を合わせてAEロックし、川を渡る線路にピントを合わせて撮影。
期待していたこってりした感じに仕上がる。
そして、こうしたシチュエーションで撮ると、やっぱりセンサーのゴミが空の中に見えてしまう。
今朝、出発する前にミラーアップしてセンサーのゴミを取り除こうとしたのだけど、ブロアでは吹き飛ばすことができなかった。
肉眼で見ても明らかに2カ所、ゴミが付着しているのが見えたので、おそらくそれが悪さをしている。

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ピントのズレはこうした気の表面を撮影しているときにも起こってしまう。一番中央にピントを合わせたのに、若干奥目の所にピントが合っている。

D40Xのキットレンズを使っても、28mmの単焦点レンズを使っても同じ様な症状が出たので、これは明らかにずれてしまっているのだろう。
その辺の調整をかけないといけない。


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