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20230916 Nikon D7000をモノクロで

今日は、カメラ3台を連れ出している。
ここのところ、単焦点レンズが楽しくて仕方ない。
単焦点レンズで撮影していると、自分がどんなものを撮りたいのか?というシンプルな問いをずっと意識し続ける感覚を覚える。

コンパクトなカメラを使っているときは、どちらかと言うと広角よりがピッタリハマる感覚がある。
しかし、一眼レフを持ち出すとなると、なぜだか50mmが自分の場合にはピッタリハマる。
おそらく、自分の一歩踏み込めない性格とマッチしているのだろう。

今日は、D7000をメインに、そしてモノクロモードで撮影している。
シンプルに、光やら対象物に向き合うことができるのが、楽しい。
RAWでも記録しているので、それを触るのもまた別の楽しみとして存在している。
一粒で2度美味しい感じがするなぁ。

スタートは、カラーで撮影していた。
電車を乗り換える際に、モノクロに。
ホームの端っこにある信号機は電車の待ち合わせ時間があるとつい撮ってしまう。
電球タイプの信号機。ガラスのレンズが好物。
電車が通過中のモニター。
このホームも来年には仮設ホームへと移ってしまうから、この風景はあと少し。
架線柱がごちゃっとしている感じを撮るのが、これまた好きだったりする。
古い電車の曲面に重厚感を感じる。
ホームだけでも楽しめてしまう。土曜日の楽しみでもある。

ほんの少しのゆとりの時間なのかもしれない。
カメラを持ち出して撮影するって、気持ちにゆとりがないとできない。
自分の中では、気持ちのゆとりのバロメータでもある。

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