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20221206 冬を迎えた団地の朝

昨日の失敗があったので、今日は少し早めに家を出た。
カメラをポケットから出して、バス停までの300mほどをシャッターを切りながら歩く。
今日も、カメラは昨日に引き続きCanonのPowerShot SX160IS。


ケヤキはほとんど葉を落として、枝だけの状態になっている。


丁度、団地の建物の間に雲が見えるのだが、その雲にうっすらと虹のようなものが見えた。
写っているかどうかはわからなかったが、とにかくシャッターを切ってみた。
かろうじて、写っている感じになっている。


葉が落ちてみると、枝の先端はものすごく細かく枝分かれしていて、ケヤキの木の繊細さを感じる。
そして、まあまあそんな細かな枝も写っている状態というのが、ちょっとうれしかったりする。


スズメも飛び回っている。
大きな鳴き声がする方を見てみると、ふわふわのまん丸い感じになったスズメがいた。
ちょっとでも近づ素振りを見せるとすぐに飛んで逃げていったので、レンズをテレ端にして撮影。
これ以上は大きく写せない。


また、違う角度から虹のようなものが見える雲を撮影。
これからもうすぐすると冬至をむかえるが、1月中頃までは日の出の時間がドンドン遅くなる。
なので、家を出るタイミングは今日よりも暗くなる。
そうすると、これまでのように朝のタイミングで撮れなくなるかも。
そんなに高感度の強いカメラを持っていないので、その辺は諦めるか。

それにしても、朝のほんの数百m。
ひとつ、楽しみな時間を持つことが出来て良かった。
そうしたちょっとしたことの積み重ねが、心のゆとりや豊かさをもたらすような気がする。

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