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20230323 復職メモ 4月以降の仕事について管理職と話をする

今日、一通りの仕事の山場を越えることができた。
その大きな山場にあたり、今月いっぱいで長い間勤められた先輩が一戦から退くのだが、今日の業務が終わって席に戻ってこられた際、涙を流しておられた。
こんな時って、どんな声がけをすればいいのか全くわからない。
見て見ぬふりをするのが精一杯という感じでもあった。

山場を一つ超えたことで、管理職と話をもった。
10日ほど前、年度末の管理職面談による評価の話の際、今後の人事についての相談があった。
つまりは、これまで自分が専門としてきた仕事の路線から外れ、新しい方向性の仕事をしてほしいとのことだった。
その時は、すぐには答えが出ない旨を伝え、その後妻や仕事上ものすごく頼りになる人、そしてクリニックの医師などと相談することにした。

相談するにあたり、メリットとデメリットを明確にして、相談をしていった。
新しい方向性の仕事とはいえ、すでに妻は他の場所で実践している仕事でもある。
ただ、これは専門職ということもあり、資格を取る必要性がある。
資格を取らずとも仕事ができないわけではないが、現状として資格のない人の仕事を見てみると、数段劣っているというのは側から見ていてもわかるくらいのもの。
一旦その道に進むと、これまで自分が専門としていた仕事には戻ってくることができない可能性が高い。
何せ専門性が必要で、尚且つ各職場では一人部署になるからだ。

相談した人たちは、全てその道に進むことについて背中を押してくれた。
クリニックの医師も、「その仕事の方があっている」と言っていた。
これまでの専門については、未練がないわけではないが、新しい道へと進む決心をした。

その答えを、管理職に伝えるために時間を取ってもらったのだ。
今その職にある人は、定年延長をしてもう一年勤められることになっている。
したがって、その人から一年かけて引き継ぎをしていく形になる。
また、色々と勉強をしていかなければいけない。
しかし、実はこの職種のことについて勉強するにあたって、自分の病気がものすごくプラスにはたらくことでもある。
その辺のことについては、いずれ書いていければと思う。

明日は、色々と表の業務が終わる。
そのあとは、しばらく事務作業に追われる。
現場に出なくて良くなるのは、一つプレッシャーがなくなるところもあり、かなり肩の荷が降りる。
明日、なんとか1日を過ごすことができればと思う。

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