![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118023758/rectangle_large_type_2_45f37747986695e2d84f80345fa1acc2.jpeg?width=800)
20231004 オールドコンパクトデジカメの写り
さて、CanonのPowerShot SX100ISである。
800万画素のCCDセンサーがついている。
CCDセンサーなので、ダイナミックレンジはとても狭い。
ノイズが気にならないISO感度となると、400くらいまでだろうか。
一応、手ぶれ補正がついているけれど、初期のものなのでそんなに効いている感じはない。
それでも、手ブレしないように固定して、シャッターもタイマーで撮影すれば、一応こんな感じで撮ることもできる。
![](https://assets.st-note.com/img/1696425296143-52rLqOEyB8.jpg?width=800)
ISO感度は80で絞りは2.8、シャッタースピードは1秒。
ブラウザで見るような状態ならば、何にも困らない。
古いデジカメ、ましてやコンパクトデジカメだからといって、ちょっと工夫すれば、それなりに撮影することはできるのだ。
その一手間を楽しむことができれば、オールドデジタルカメラなんていうのは今の時点での「最新」だと思って使ってもいいんじゃないかななんて思ったりする。
要は、自分が使いこなして「こういうふうに撮りたいなぁ」って思った通りの撮影ができるならば、満点だろう。
ましてや、思った以上のものが撮れていたりすると、嬉しくなったりする。
プラスαになる。
気に入ったカメラで、さまざまなシチュエーションで撮り続けると、それなりに色々と使いこなせるようになるものなのだろう。
そうなると、どんなカメラでも楽しかったりする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?