見出し画像

ちょっと古いミラーレス一眼レフ:OLYMPUS OM-D E-M5

知り合いが、
「買ったけど全然使っていない一眼レフがあるから、使ってみる?」
と言って、OLYMPUSのミラーレスを貸してくれた。
どうやら、その知り合いは自分も使って居るソニーDSC-WX200というコンパクトデジカメで事足りるらしい。一眼レフの大きさ(と言っても、OLYMPUSのミラーレスはそんなに大きくない)が、どうも邪魔みたい。
荷物を少しでも小さくしたいということから、買ったは良いけど全然使ってこなかったようだ。

購入したのが2012年。
それから8年も経っているのに、200枚も撮っていなかった。

という事で、やってきたOLYMPUSのOM-D E-M5。
マイクロフォーサーズフォーマット。
ファインダーのあるミラーレス一眼レフという事で、どんな感じなのか?

これから、ちょっと持ち出して使ってみようとは思う。

それにしても、小さくて軽い。
比較対象がEOS kiss X5で縦位置グリップやらSIGMAのごっついレンズをつけているものなので、余計にそう感じるかもしれない。
また、PENTAXのQはファインダーが付いていないので、使い方としては完全にコンパクトデジカメの延長線上でもあるから、電子ビューファインダーというものを使うのは、実質初めて。

ひとまず、撮って見たものがどんな感じか。

画像1

思いっきり逆光。夕日を撮ってみたら、そんなにゴーストもフレアも出ない。ちょっとだけ緑と赤の点が画面上に出ているけれど、そんなに派手ではない。

画像2

反対側の空。
マニュアルモードの練習で撮っていた延長線上なので、ISO400の絞り16、シャッタースピード1/250にして撮影してみた。
ファインダーを見ながら親指側のダイヤル、人差し指側のダイヤルで簡単に絞りとシャッタースピードを変えることができる。EOS kiss X5よりも操作系は扱いやすい。
そしてファインダーを見ながら、露出を確認出来ることに新鮮味を感じる。一眼レフのファインダーと言ったら、ピントを合わせるだけという感じだったので、ビックリした。

ちなみに、E-M5とEOS kiss X5を同じ方向で同じ露出という状態で比較。

画像3

こちら、OLYMPUS

画像4

こちら、EOS kiss X5。

時間差が16分ほどある(EOS kiss X5のほうが先)ので、全く同じ光の条件というわけではない。
まだ、カメラの設定も何も見ていないので、色味とか単純なことは何も言えないかな。
ちょっと、色々と設定も含めていじってみないとわからない。

カメラ遊びは、尽きない。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?