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川は少し濁っていた

ほぼ10年弱ぶりに、山へやってきた。

父が、山で色々な事をしてみたいという事で、田舎の1500坪ほどの土地を購入したのはかれこれ30年前になるか。

父が亡くなってしばらくまで、手入れするために来ていたりしたが、ここ10年弱ほど来ていなかった。

軽トラックでないと入っていけない山道。
町中から高速を使わず地道で1時間半。
日中は暑くなってきていたが、5月の乾いた風がトラックの中に吹き込んできて、気持ちいい。

自然とふれあうことって、とても大切なのかもしれないと本当につくづく思う。
なんだか思い悩んだとき、この山へ出向くと気持ちが洗われる。
「アース」というのが、本当にあるのかもしれない。身体の中にたまってしまった変な電気を吸収してくれる様な感覚。

刈払機を持ってきて、山の整備をしなければいけないな。
チェーンソーの使い方を身につけて、木を切ってもう少し光が届くようにもしたいな。

山で木々と対話する時間をもっと持てればと改めて考える。

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