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20240221 ライフデザインポートフォリオを考えると前向きになれる

今日は、ライフデザインポートフォリオのワークショップの最終回だった。
ライフデザインポートフォリオとは、自分の中核・核心となる考えを見つけ、それを中心として人生の活動、取り組みを整理し、可視化したものになる。
そして、それを元に、未来に実現できる様に、行動の短期目標、長期目標を立てていく。

そうした見える化したものを今日は参加者全員がプレゼンをした。
一応、形としてフォーマットがあり、それをもとに作っていく。
こうした発表は、形が有ることで話の共有がとてもスムーズに行く。
自分もまた、説明するのに余計なストレスを持たずに話が出来る。
とってもありがたかった。

5週間にわたって、自分の人生について考えてきた。
その中で、大切だなぁと思ったこと、自分の核心となるものは何だったか。
5週間にわたって、ワークショップをしている中で変化をしていった。
そして、見えているものが何かによって視野が変わると核心も変わることが有るようだ。

現時点での自分の核心となるキーワードは、
「共有と理解」
だった。

これが、とても大切。
それは、たとえばこのnoteでも表れていることを感じずにはいられない。
というのも、元々このnoteを書こうと考えたのは、自分の生きてきたことをポートフォリオとして残すとともに、その時その時、どんなふうに考えていたのか、どんなふうに生きてきたのか、何に興味を持ったのか、どんなふうに感じたのか、読者の対象を自分にして書くことにしたのだ。
アウトプットすることで、読んでくれる方が増え、そして誰かが共有してくれている状態になっていっている。
理解者が増えることの安心感も有る。
ただでさえ、「双極性障害』という精神疾患に苦しんでいる自分がいるのだが、そうした人間が社会で生きていくことが出来るようになるのは、まさにそうした障害について理解が深められ、そして情報を共有してくださる方がいることの安心感が大きいというのも有る。
当然、批判的な意見を持っている人もいるだろう。
しかしながら、ありがたいことに世の中全体的に「障碍」に対しての理解というものが深まってきた。
というか、そうしたことを無視しては社会が回らないような世の中になってきたのだろう。
それは、ありがたいと同時に、自分もまた社会のどこか片隅でもお役に立つことが出来るかもしれないという希望にもつながる。

そんなこともあって、「共有と理解」という言葉が出てきたところも有る。

おかげさまで、ちょっと前向きになることが出来た。
鬱々としていただけに、ありがたい時間と空間であったのは間違いない。
また、どこかのタイミングで棚卸しというか整理整頓してみたいと思う。

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