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20230520 写真アプリのデータをSSDに移してみたらとても快適

デジタルカメラを導入したのは、2000年からだった。
ところが、その当時使っていたPCのHDDに保存をしていたのだが、そのPCが壊れてしまったので、2000年から2004年までの間のデータは今はない。
そんなこともあり、デジカメデータの管理や保存がとても簡単にできる方法はないかと考えていた。
当時、同じ職場にMacづかいの先輩がいらして、その方がPowerBook G3を使って仕事に関係する動画やデジカメデータを管理したり、仕事に活かしていた。
その影響もあり、自分も2004年にMacへと切り替え、iPhotoを使ってデジカメのデータを整理するようになった。

Canon Power Shot S70のデータを吸い取っているところ

購入したのはiBook G4という白いポリカーボネートのノートブックだったが、すぐに内臓のHDDはいっぱいになってしまったので、外付けHDDを使って写真を管理するようになる。
最初は160GBの外付けHDD。
徐々にカメラの画素数が上がっていくに従って、画像一枚あたりのデータの大きさも大きくなり、160GBでは足りなくなって、500GB、1TB、2TBと画像データ保存用の外付けドライブはどんどんと大きくなっていった。

Macも自宅のデスクトップはM1 Mac miniへとアップデートしたのだが、これに変えた際に外付けHDDとの相性が悪いのか、写真アプリで写真を読み出すのも、そして撮影したデータを書き込むのも、とても遅くて遅くて仕方ない状態になった。
そこで、ネットで調べてみたら、SSDが効くという。
そんなこともあり、外付けのSSDを購入してみることにした。
容量は2TB。
11000円。
楽天ポイントが貯まっていたので、それを全部使って購入した。

SPDという会社のものを購入。裸の2.5インチドライブが安いので、それに合うケースと一緒に購入。

昨日の夕方に商品が届いたので、そこからデータをHDDからSSDへとコピー。
結局5時間くらいかかったか。
いくらSSDが早くても、HDDが遅ければそれくらいの時間がかかってしまう。
データの大きさも1.2TBほどあったので、時間がかかったのだろう。

朝、起きてきてマックの前に座る。
そしてSSDに移した写真ライブラリを開いてみる。
起動が速い。
動作もこれまでとは考えられないくらい速い。
デジカメで撮影したデータを書き込んでみる。
これまた、ものすごく速い。
長い時間待つことがない。
とっても嬉しい。

HDDに保存しているものはしばらくバックアップとしてそのまま残しておく。
楽天の評価を見ていると、1年持たなかったと書いている人が見られたので、その辺はやっぱり気になる。
なんせ、20年分近いデータなのだから、壊れて消えましたでは悔やんでも悔やみきれない。
バックアップとして置いておく。

これで、普段使いのストレスがまた一つ減る。
嬉しい限り。

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